先週のお盆Weekに娘から「半日でいいから上の子の面倒をみて欲しい」との『お願い』という態の《命令》がくだり、2回ほど一緒に遊びました。
まず、娘からの勧めで市が開催している『自然体験学習室』というのに参加。
年配のボランティアの方々が昔懐かしい遊具の作り方を教えてくださいます。
スマートボールですね。
ベースの板や竹を半分に切ったボールを受ける部材は教室の方で用意してくれていて、それを張り付けたり、釘を打ったりは子供たちがやります。
これ以外にも焼き鳥用の串にテープを巻いて作るコマや、絵を描いた紙を段ボールに貼って、それに穴を二ヵ所開けて糸を通して作るブンブンコマなど、「昔こんなん作ったよなぁ~」という遊具がたくさんありました。
遊具以外にもこうした小物類もどんぐりや竹、木の実などを使って作ります。
これって今年の父の日に娘からもらったものと同じです。
ここで作ったんやね。
工作とは別に教室の裏の水路にはザリガニも居るようで、小学生の男の子たちが捕まえてました。
聞き忘れましたが、この魚も採ってきたのかな?
二時間ほどの教室でしたが大人(ジイジ)も楽しめましたよ(^^)
ここは夏休みだけじゃなく常設の教室です。
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別の日に府民の森 ほしだ園地へ行きました。
大阪府と奈良県を隔てる生駒山地の一部にある園地です。
ここには一人では定期的に訪れていますが、孫と二人で来るのは今回がはじめて。
水の流れる側溝にいる虫やトカゲなどを探しながら歩いてます。
小さな流れを見つけて何か獲物は居ないかと・・・(^^)
色鮮やかな昆虫を発見!!
Googleレンズで調べたら ハンミョウ という昆虫らしい。
ほんと、綺麗な虫でしたよ。
やってきたのはほしだ園地の展望台。
ここから「星のブランコ」の全体が望めます。
紅葉の時期が一番の見頃でしょうけど、昨年は紅くなり切る前に散ってしまったような感じで、あまり美しくなかったですよ。
有料の望遠鏡で眺める孫1号。
橋からもこちらが見えるみたいで「橋の人が手を振ってる!!」と。
あたしゃ老眼の上、乱視なのであんな遠くの人の動きは見えませんが、手を振り返しておきました(笑)
昼ご飯は孫からのリクエストでカップヌードルを。
ほしだ園地は全地域で火気厳禁なのでポットでお湯を持参しました。
暑いけど、山の上の日陰だと案外涼しく過ごせました。
食事をした東屋で休憩していた方から「蛾が枝に停まっていて逃げないからユックリみられるよ」と。
蛾の名前を教えてもらいましたが忘れてしまいました(^^;
左右の羽の真ん中に丸い模様があって、そこは透明で向こうの景色が透けて見えるました。
自然の中に行くといろいろ見られて面白いですね。
その後はクルマで15分ぐらいの場所にある『くろんど池』へ。
着いた時間が13時頃だったので釣り客も居なく、観光客もチラホラ程度。
大きな池なので昆虫などもたくさん居るだろうと思ってましたが、時間帯が悪かったのか発見できず。
退屈してきたチビが「池に入りたい」と言い出し、さすがにそれは止めました。
それに気温も上がり、クソ暑くなってきたので引き上げることに(^^;
下のチビがもう少し大きくなったらあいつも連れて行きたいですよ。