本日、8月19日は819で「バイクの日」ってことなので、私の過去の愛車と懐かしい写真をご紹介するです。

 

 

はじめてのバイクはSUZUKIのVanVan50でした。

 

当時の原付モデルはホンダのモンキーやDAX、CB50、YAMAHAのRD50、ミニトレ、SUZUKIのハスラーなど選り取り見取りな状況でしたが、あえて主流ではなかったこのVanVanを選びました。

 

極太バルーンタイヤに空気入れも標準装備し、独特のフォルムのモデルでした。

これで琵琶湖や兵庫県までツーリングに行きましたよ。

 

 

リヤがリジットなモンキーZ50Zにも乗ってましたが、コーナリング時にフラフラしてたので、これで普通の市街地走るのは怖かったです。

 

 

本格的では無いにしても私が愛車として乗ったオフローダーらしきモデルはこのKAWASAKI  KM90だけです。

 

90ccですが現行バイクよりかなりパワフルだった印象があります。

そりゃまぁ排ガス規制なんて関係なかった時代のマシンですからね。

 

 

ホイールの違いから同じ車種の400ccより重い車重のHAWK CB250Nがはじめての250ccバイクでした。

 

 

 

CB250Nの次に二代目のVT250FとネイキッドモデルのVT250Zを乗り継ぎました。

 

ヤマハの2ストマシン、RZ250に対抗してホンダが開発した4ストVツインマシンの二代目。

 

コムスターホイールにオンボードディスクブレーキ、16インチフロントタイヤなどホンダの意欲が詰め込まれてました。

 

VT250Zと一緒に写っているのは当時付き合っていたのちの嫁さんです。

 

 

 

 

KAWASAKIの初代エリミネーター250にも乗りました。

 

 

 

 

400ccクラスで乗ったのはこのCBR400Fだけでした。

 

角目のネイキッドは他になく、異質な感じがしましたよ。

 

エンジンは並列四気筒でREVと呼ばれた回転数応答型のバルブ休止機構が採用されており、現在のVTECのご先祖様にみたいなメカですね。

 

8500回転を越えるとグワッとパワーが出て、ちょうどターボが効いたような感じで加速していきましたよ。

 

 

左に写っているのは今も付き合いがあり、定期的にツーリングやポタリングに行ってる友人1号とその愛車のKAWASAKI GPz400Fです。

 

この頃からつるんで走ってました。

 

 

 

大型としてはCB750Fの最終型FCと

 

 

 

​​​​​​​

 

 

SUZUKI GSX-R750

 

耐久レーサーのベースにもなったマシンで、当時のこのクラスでは最軽量なモデルでした。

 

GSX-R750のエンジンは油冷システムを採用しており、正式名称はSACS(スズキアドバンスドクーリングシステム)と呼ばれており、それまでの最新冷却システムであった水冷方式とは異なり、エンジンオイルを利用して冷却するシステムです。

 

その後、この油冷エンジンはスズキのラインナップから姿を消していましたが、2020年に登場したジクサー250 / SF250に新型油冷単気筒エンジンが搭載され、スズキの油冷エンジンが復活しました。現在はVストローム250SXにも搭載されているようです。

 

写真は二十歳代の私と嫁さんですが、今では二人ともこの写真とは全く違う風貌になってしまったので良いかなっと思ってアップしました。

その変貌振りに時間経過の残酷さを痛感しております(-_-)

 

 

さすがにレーシングタイプの大型1台では不便だったのでホンダのDJ・1Lというスクーターにも乗ってました。

 

外観・サイズは原付と同じですが排気量が55ccなので原付二種のカテゴリーになり、30km/hや二段階右折の規制から外れるモデルでした。

 

 

嫁さんと知り合った頃はタンデムでのツーリングでしたが、しばらくして

「私も自分で運転したい」

と言い出してバイクの免許を取って乗るようになりました。

 

 

 

あの頃の嫁さんの愛車であるヤマハのYSR80

 

もう少し大きなバイクに乗りたかったようですが、はじめてのバイクであり小柄な体型だったので、まずはバイクというものに慣れることを一番にこのモデルを選びました。

 

当時はホンダ、スズキ、ヤマハからレーサーレプリカの小型車版が発売されていましたが、原付では無いタイプで中古でもタマ数が多く、デザインやカラーリングも嫁さん好みだったYSR80をチョイスしました。

 

GSX-R750とYSR80のデコボココンビであちこちツーリングしてましたよ。

 

その後、子供が生まれ、生活状況も変化していき、私も嫁さんもバイクを降りることに。

 

とは言っても、足としてスクーターには乗ってたんですけどね。

 

時は流れ、子供たちも独立し、自分だけの時間が帰って来たのでまたバイクに乗り出したのが7年程前。

 

俗に言う『リターンライダー』ってやつですな。

 

京都府和束町の茶畑にて

 

大阪府富田林市寺内町にて

 

ノーマルGIXXER150

 

マフラー&ヘッドライト(丸目化)交換後

 

紀伊半島日帰り一周 円月島と

 

紀伊半島日帰り一周 橋杭岩と

 

和歌山市加太港にて

 

滋賀県近江八幡市 八幡堀にて

 

スーパーカブ110、ジクサー150、モンキー125、ハーレー883と乗り継ぎ、今はSR400モンキー125に落ち着いています。

 

ちなみに嫁さんは今も通勤にYAMAHAの原付スクーターに乗ってます。

原二スクーターは小柄な嫁さんにはボディサイズが大きくて取り回しが大変なので、30㎞/h規制等はウザいけど原付で良いらしいです。

 

===

 

クルマ以上に周りの状況を確認しつつ、両手両足や身体そのものを使って操るバイク、そんな乗り物にいつまで乗っていられるのかわかりませんが、もうしばらくは気に入った場所やはじめてのところへトコトコと走って訪れたいと思ってます。