日曜日に友人達と京都にツーリングに行って来ましたが、その際にちょっとしたトラブルが発生しました。
普段、ツーリングの際にはヘルメットにセットしたSONYのアクションカムで動画撮影をしているのですが、カメラにモバイルバッテリーを繋いで常時充電している形で撮影しています。
(撮影時はモバイルバッテリーは上着の内ポケットなどに入れています)
マイクロSDカードは128GBのものを入れおり、11時間以上撮影出来るため自宅スタートから帰宅まで撮影しっぱなしが可能なんです。
横着なようですが、良い場面でのバッテリー切れとか撮影スイッチの入れ忘れ等でせっかくの記録が残せないってのも残念ですし、全部撮影だと好きな場面を選んで編集できますからね。
トラブルというのは、走行しながらの撮影中の充電が出来なくなってしまったんですよ。
そうなるとカメラ本体のバッテリー(1240mAh)だけとなり、1パックでも30~40分程度しか撮影出来なくなります。
なので、先日の京都ツーリングの動画は大阪(高槻市)から京都市内に入った辺りで終了となりました。
で、充電不良の原因としてあれこれ考えた結果、カメラとモバイルバッテリーを繋いでいるUSBケーブルに問題があるんじゃないかと。
カメラとケーブルは写真のような自作のアングルを使って両面テープで固定していますが、使っている内に接続端子部に負担が掛かり、接続不良になっているんじゃないかなと。
試しにアングルを外し、別のケーブルを接続してみるとカメラ内の充電マークが点灯しました!!
けど、実際の走行中も充電出来ているのか確認しないとダメなので、近場でまだ訪れたことのない場所までひとっ走りしてきました。
行ったのは茨木市に和5年5月に満水水位に達し、本格運用を開始した「安威川ダム」です。
一般にダムと言えばでっかいコンクリートの壁で水を堰き止めたものを想像しますが、安威川ダムはロックフィルダムという岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダムになります。
コンクリートダムに比べて、基礎地盤の強度をコンクリートほど必要とせず、比較的地質の悪いところでも構築可能なものです。
ダムの天端を歩いてみました。
ほぼ真ん中辺り
手前が積まれた岩や石など。
梅田のビル群からあべのハルカス、その奥には生駒~和泉山地と良き眺めです(^^)
こちらはダム湖側
管理事務所の入り口にダムカードの自動発券機が2台設置されており、手軽に入手できますが「お一人様一枚限り」の張り紙が。
何枚も持っていってオークションなどで売る輩もいるのかも。
そのダムカードがこちら。
肝心の充電不良の確認ですが、往復1時間半ほどの間、問題なく充電されていました。
やはり原因はケーブルだったんでしょうね。
これでまた撮りっぱなしが出来ますよ(^^)