今回は折りチャリで目的地近くまで走り、そこからは歩いて最終地点を目指すというパターンです。

 

最初はブロ友さんが紹介されていた記事を見て、自分も実物を見に行こうと思ったんですけど、それだけでは面白くないのでその先はハイキングを楽しもうと(^^)

 

 

ハピネスパーク交野霊園に展示されている京都市電N1号

 

この車輛は、1912(明治45)年の製造から1961(昭和36)年まで、北野天満宮~京都駅前間を走っていた通称「N電」。

引退後は京都の大覚寺で保存され、その後、大宮交通公園に移されました。

その後、2020年8月に交野市のハピネスパーク交野霊園へ譲渡され、車両の整備が実施された後、2021年4月1日からハピネスパーク交野霊園の電車型法要施設としてオープンしたとのこと。

 

 

さすがにこの時代の市電は知らないけど、大阪にも唯一残っている路面電車の阪堺電気軌道がありますね。

 

2両連結の新しい車体も走ってますが、やはり古い車輌はよく揺れるけど趣がありますよ。

 

 

ここから数百メートルのところに「源氏の滝」があります。

 

 

巨石の上に不動明王の石像が安置されているのがわかりますか?

 

 

源氏の滝

 

マイナスイオンを浴びながら暫し休憩。

 

 

 

滝の横の階段を登ると

 

 

源氏の滝 六角不動堂 へ。

 

 

その横から白旗池 交野市いきものふれあいの里 方面へのハイキングコースが始まります。

 

 

コンクリート舗装された坂道を上がっていくと急に開けた空間に出ました。

 

 

「都市近郊の森を育てる会」の施設みたい。
 
 
ハイキングコースですが、ここから95%程が上りでした(>_<)
 
 
坂あり、階段あり
 
 
 
 
丸太橋を渡り
 
 
また階段を・・・
 
源氏の滝から白旗池まで1㎞ちょっとの距離だったので、完全に舐めてました。
 
 
 
名も無い滝?

 

 
 
無名滝のすぐ横を歩きますが、石が濡れていて滑りそうでビビながら進んでます。
 
 
無名滝からすぐに観音岩で有名な交野山(こうのさん)と白旗池への分かれ道に。
 
今回は観音岩には行かないので左の道を進みます。
 
 
いきなり視界が開けました。
 
 
坂を登り切って振り返ります。
 
 
道を挟んで向い側が白旗池です。
 
 
 
 
 
部屋の端っこに望遠鏡が設置されいます。
 
 
覗いてみると池の対岸辺りに張られている電線が見え、そこに留まる小鳥が見えました。
 
 
オレンジ色のブイが浮いている上辺りを見ています。
 

 

 

 
 
交野山周辺には鳥、獣、昆虫など凄い数の「いきもの」が生息していますね。
 
 
このセンターに来ると毎回見るのがこのモクズガニ。
説明文にあるように凄い生き様ですよね。
 
===
 
源氏の滝から軽い気持ちで白旗池を目指しましたが、大汗をかきましたよ(笑)
けど道中、誰とも会わず自分の足音と流れる水音だけを聞きながら歩くのはエエもんですね。
 
池の畔で汗が引くまでボォ~っとしてから引き返しました。
正直、帰りの方がきつかったですけどね(^^;
 
源氏の滝から自宅まで7㎞ほどですが、何度か自転車を停めて休憩しました。
普段なら登れる坂が自転車を降りて押さないと進めなかったし・・・
 
今は太ももの心地良い痛みと怠さを味わっております(^^)