さて、篠ノ井線に1時間20分ほど乗って松本市に向かいます。
車内にはトイレが設置されています。
途中の『姨捨駅』はスイッチバック方式で停車する駅です。
実際にそうした動きをする列車にははじめて乗りました。
この駅からの眺めは「日本三大車窓」のひとつに選ばれているとのこと。
他の2ヶ所は北海道の根室本線「旧狩勝峠」、宮崎県、熊本県肥薩線の「矢岳」ですって。
JR松本駅に到着。
丁度、E353系の『あずさ〇〇号』が新宿に向かって出発していきました。
おっちゃんの年代では狩人の「あずさ2号」がすぐに思い浮かびますが、2020(令和2)年3月のダイヤ改正により中央本線の特急“あずさ”2号の運転は終了しており、改正後に同時間帯に運転される列車は“あずさ”4号となっているとのこと。
♪8時ちょうどのあずさ2号で 私は 私は あなたから 旅立ちますぅ~♪
本日2ヵ所目の目的地である国宝 松本城も駅から徒歩圏内にあるので4人でポチポチと歩きます。
若干雲が出てきました。
せっかく青空をバックに天守の写真を撮りたかったのに・・・
思っていたより小さく感じましたが、見慣れている写真は城だけではなく、濠も含めた全体で「松本城」だったようです。
全体像の写真は後程として、まずは城内へ。
5重6階で見学出来る最上階部分。案外広かったですよ。
天井の様子。
階段は狭くて急な造り。おまけに一段の高さが大きく、昇るのも大変ですが下りは集中していないと踏み外してしまうかも。
上り下りのすれ違い時はお互いタイミングを見計らって動かないと渋滞してしまいますよ。
天守からの眺め。 遠くの山はアルプスなんでしょうけど案内図見るの忘れてました(^^;
天守の前では仮装したスタッフ?がポーズを取ってくれてました。
こうして見るとスケール感のある絵になりますな。
得意の右後ろ45度からの自撮り(笑)
国宝五城の内のひとつ、松本城を堪能しました。
松本城以外は松江城(島根県)、姫路城(兵庫県)、彦根城(滋賀県)、犬山城(愛知県)になりますね。
大阪から一番遠い松本城は制覇したので、次は松江城辺りまでツーリングしましょうかね(^^)
城から400m程南にある「なわて通り」
その入り口にはカエルのオブジェが。
若い尾根遺産とかカップルならエエけど、孫も居るジイジ2人ではねぇ・・・(´з`)
こじゃれた雰囲気の通りですよ。
だそうです。
なので、お土産もカエル関連が多いです。
これが女鳥羽川。右岸側がなわて通りになります。
女鳥羽川の左岸側にある「中町通り」沿いの古い家屋。
中町·蔵シック館という酒蔵を改装したレンタルスペース。
その横には喫茶エリアが並んでいます。
昨夜、大阪からバスに寄られ、早朝に長野市へ、そこから善光寺に参り、1時間半ほど電車に揺られて松本市へ。
国宝 松本城を見学し、城下町だった通りも散策して、疲れたのと同時に汗もかいているのでスッキリしたいってことで銭湯へ。
風呂上りにはやっぱりコーヒー牛乳ですなぁ~(^^)
菊の湯さん、番台には若い女性が居り、とても愛想良く対応してくれました。
この付近でお薦めの食事処を聞くと、「私もこの辺まだそれほど詳しくないんですけど」と言いながらスマホでチャチャっと調べて教えてくれましたよ。
番台の尾根遺産に教えてもらった店は満員で入れず、とにかく入れる店を探して焼き鳥屋に入店。
カンパーイ!! で、食べるのに必死で後の料理の写真は1枚も無し(^^;
さて、風呂に入ってスッキリし、焼き鳥で満腹になったし、後は宿で寝るだけ・・・だったら良いのですが、これからまたバスに乗って大阪まで帰ります(笑)
松本駅前のバスターミナルから帰路に。
帰りは新しい車体のようで乗り心地も良かったんですが、それよりも歩き疲れて(スマホの万歩計=25,989歩)いたので、シートに座って10分ほどで寝てしまったみたい。
ハードな行程でしたが、時間的、金額的に節約出来たし、なによりこのメンバーでの旅行なのでとにかく楽しくて、あっという間に終わってしまいましたよ。
毎回段取してくれる友人2号に感謝感謝です。
次回は富士五湖周辺だとか。
さて、どんなスケジュールで行くのやら、楽しみ楽しみ(^^)