家族で鳥取へ一泊旅行してきました。
「子供たちにデッカイ砂場を体験させてあげたい」ってことで、鳥取砂丘を目指します。
いつものようにレンタカーで行きましたが、今回はトヨタのVOXYかな?
最近の1BOXカーに疎いもんでよく分からんですが、これに大人5人とチビ2人&諸々の荷物満載です(^^;
中国自動車道~鳥取道と走って鳥取市にある賀露港・市場食堂にて昼食を。
食堂の前の『かねまさ・浜下商店』の店先にはクルクルと回る円形のフレームにイカを刺して、干しイカを作ってました。
チビ達はこれが気に入ったようで、ずっと眺めてました(笑)
どれにするかメッチャ迷いましたよ(笑)
で、各人好きなものを注文。
やっぱり海沿いではこうしたメニューが楽しみ(^^)
食堂の前の『浜下商店』を覗いてみると
ババアって魚が?!
深海魚らしく、煮付けや唐揚げにすると美味いとか。
にしても、凄い名前ですこと(笑)
ババア以外にもお馴染みの魚、はじめて見るような魚介類が売られていましたが、どれも値段の安いこと!!
さて、食堂から10分ほどで本日の目的地である『鳥取砂丘』に到着。
駐車場から階段を昇ると
砂丘が一望できます。
鳥取砂丘には何十年振りかの訪問です。
ソリでチビ達を滑らせようと持って来たみたいですが、普通の斜面では摩擦が大き過ぎて全く滑らず、チビ達を乗せたまま婿さんと息子が交代で引っ張ってましたよ(笑)
ソリにもすぐに飽きてしまい、チビ達は先に行ってしまいました。
息子が履いてきたシューズ、クッション部が空洞になっていて歩く度に砂を巻き上げて迷惑この上ない!!
砂丘の頂上からの眺め。 パラグライダーが飛んでましたが、かなり強よめの風が吹いていたのでコントロールは難しそうでした。
振り返って歩いてきた方向を眺めます。
サラサラの砂は気持ち良いけど、歩くのは大変(^^)
海と砂丘とオッチャンと
ラクダに乗っての撮影のみで、現在ラクダ散歩?はやっていないとのこと。
自前のカメラやスマホで撮影するのも料金が掛かりますが、プロが撮った写真を別途購入も出来るというお決まりのパターンにまんまとハマりお買い上げ。
嫁さん曰く
「買わへんかったら、あの子らが写ってる写真は処分されると思うと買わん訳にいかんやろ」って。
ババばかですな(´з`)
砂丘の前にあった気になる看板。
「プリンランキングで全国1位」とな?
こりゃ食べんといかんでしょ!!と嫁&娘が騒いだので・・・
こんな感じ
通常液体のカラメルを粉末(砂状)にして振り掛けます。
なので、砂プリンね。
パッと見、ツナフレークみたいやね(笑)
プリン本体は思っていたよりあっさりとした甘みで美味しかったですよ。
プリン屋さん近くの駐車場にて凄いのを発見!!
沖縄の市の名前が入ったピンクナンバーのスーパーカブですが、リヤカーを牽いての日本一周中みたいです。
残念ながらライダーさんには会えませんでしたが、ロマンですなぁ~ (*^^*)
本来であれば遊覧船に乗って山陰の松島を巡る予定でしたが、強風のため出航中止となり時間が空いてしまいました。
その代わりとして、砂プリンのお店から徒歩300m程のところにある『砂の美術館』へ。
来年の1月までフランス編を展示中。
接着剤や凝固剤を使わず、型枠を組んで20cmづつ突き固めて、それを3層(60cm)を1ブロックとして砂の四角い塊を作り、その塊を削って作っている手法らしいです。
なので、細かな髪の毛や衣服のしわなども表現できるんですね。
この日の宿は鳥取県岩美郡岩美町浦富にある「シーハウス うえきゅう」
洒落た名称ですけど、要は民宿ですな。
旅行となれば楽しみなのが食事。
最近はバイキング形式が多かったけど、こうして一人づつに配膳されている方が落ち着きますなぁ~
食後は宿の近くに浦富海岸があるので散歩でもと思っていましたが、砂丘の上り下りで疲れてしまい、部屋に帰ると全員動けず、そのまま寝てしまいました。
朝食です。
私、豪華な夕食も楽しみですが、なぜか朝食が一番美味しく感じるし、実際に普段は食べない量を頂いてしまいます。
今回も3杯お代わりしてしまいましたよ(^^;
大人より子供達メインの旅行なので、行く先もそっち方面になりますわな。
ピカチューベンチ
園内の中にある「サンド公園」
ここでいうサンドとはポケモンの一種で、サンド=砂ってことで、鳥取砂丘の隣にある公園ならでは。
ジイジの趣味は自転車!ってことで自分で漕いで動かすサイクルトレインにも乗れと。
いや、自転車は好きやけど、こんなんに乗りたいわけではないねんけどなぁ・・・
ま、これぐらいの高さならまだ大丈夫(^^;
かなりの時間、砂丘こどもの国で遊んでから帰路に。
途中のパーキングで遅めの昼食です。
息子は「わらじトンカツ定食」を。
他は普通の定食を注文です。
この二日間でかなり食べ過ぎてしまい、全員体重増です(笑)
久しぶりに中国道名塩PA付近の渋滞に捕まり、チンタラ走って大阪へ。
行き帰りとも息子&婿さんが運転してくれたので、ジイジは後部座席でゆっくりしてました。
思い返せば、同じようなパターンでまだ小さかった娘、息子、嫁さんに義父、義母など家族を乗せて、あちこち旅行に出掛けましたが、いつのまにやら義父の立場になってしまってましたよ。
これも繰り返しですね(^^)