昨日の夕方、寝屋川市の高倉地区の「とんど焼き」を見てきました。
それぞれ地方によって名称は違うようですね。
正月の2日にも見に行ってますが、「とんど焼き」とは、ワラでその年の干支をつくった「干支とんど」と正月飾りのしめ縄などと一緒に「五穀豊穣・無病息災」を願って燃やす行事です。
この行事、約40年前に途絶えていたものを、地元の有志(高倉とんど保存会)が平成22年に復活させたものです。
今年の干支は辰ですが、ワラで作ったとはいえ、サイズも大きく、迫力満点です!!
ミニトトロも居ましたよ(^^)
午後5時点火ですが、30分前にはたくさんの見物客が集まっていました。
広瀬けいすけ寝屋川市長も駆け付けていました。
市議会議員時代は京阪寝屋川市駅前で通称「朝立ち」と言われる活動を行い、独特の良く通る声であいさつ&演説されてました。
さて、午後5時を過ぎました。
尻尾の方から点火されたので最初はよく見えなかったのですが、乾燥したワラはあっという間に燃え上がり、カメラ(スマホ)の設定もなにも出来ないまま、形も分からなくなってしまいましたよ。
(炎の明るさが基準になってしまい全体が暗くなってしまいました)
他にも燃やすみたいでしたが、暗く、寒くなってきたし、流れ橋へのポタリングで疲れていたこともあり、途中で引き上げました。
こんなんじゃご利益ないかな?(^^;