今日は前から行きたいと思っていた大阪府堺市にある「旧堺燈台」までポタリングしてきました。
往路は淀川~大川沿いを走り、大阪城から松屋町筋~御堂筋で難波へ。
そこからは国道26号線を南下し、途中、住吉大社に寄ってから大和川を渡り、大浜公園の横にある旧堺燈台へ。
復路はフェニックス通り沿いにある「さかい利晶の杜」を見学して、大和川まで北上。
大和川右岸を遡り、府道2号線(中央環状線)~第二京阪道路で帰宅というルートです。
まずは淀川サイクルロードで大川との分岐部へ。
正面には大阪梅田のビル群が見えています。
大川沿いに天満橋まで走り、大阪城の外周へ。
玩具問屋で有名な松屋町筋を南下。
五月人形の時期も終わり、今のメインは花火のようです。
大阪の人間は「まつやまち」ではなく「まっちゃまち」と言う方がノーマルかと。
で、途中から「雨の御堂筋」へ
あ、今日は曇っていたけど雨は降ってません(^^;
御堂筋を南下すれば当然、こちらが目に入りますわな。
道頓堀川沿いにも降りれます。
金龍ラーメン。
最近食べてないなぁ~
南海電車 なんば駅(ひらがな表記です)
26号線を南下して、途中で住吉公園を横切り、初詣の参拝者数は大阪一多くて、全国でも五位以内に入る住吉大社に参拝。
反橋(太鼓橋)を渡ります。
反橋は渡るだけで「お祓い」になるとの信仰があります。
反橋=そりばし と読みます。
平日のこの時間帯、参拝者は少なかったです。
また26号線に戻り、堺市へ。
大和川を渡ります。
フェニックス通りに出て右折してすぐに大浜公園に到着。
公園から少し離れたところに本日の目的地 『旧堺燈台」があります。
ということで、今から150年近く前に建築され、そのままの場所で現存する木造洋式灯台としては最も古いもののひとつとか。
せっかく自撮りしたんですけど、逆光で黒かったのでアプリで編集しました。
フェニックス通りに戻り、500mほど東進したところに
「さかい利晶の杜」(さかいりしょうのもり)という施設があります。
昭和12年頃の堺市を模型で再現しています。
当時のスケッチが残っていたために復元出来たとのこと。
堺市と言えば 古墳 です。
で、押し寿司みたいに古墳の型に白米を入れて「古墳めし」って名付けてました。
これは子供より大人が弁当箱を開けた時に喜びそうなもんですな。
堺と言えば 刃物 が有名。
こんなんもやってます。
お茶の他にもバーチャル体験とかもありますが、ちょっと高いかな?
施設の名称の一部にもなってる 千利休
晶は与謝野晶子です。
二人とも堺の出身だそうです。
この「さかい利晶の杜」は2015年にオープンしたらしいですが、要は堺市のPR施設ってことですかね?
とっても綺麗な建物ですが、思っていたのとちょっと違いました。
まぁ、よく調べもせずに行ったんですけどね(^^;
大阪で唯一の路面電車である「阪堺電車」の新型車両ですね。
阪堺電気軌道1001形電車で、阪堺電気軌道では初の超低床型車両だそうです。
大和川を渡ってから右岸を遡ります。
この辺(大阪市住吉区)は堤防の天場ではなく、河川敷内を走れます。
後ろの鉄橋は南海高野線。
近鉄南大阪線。
2018年4月25日にここの橋脚が大雨の洪水で傾いたんですけど、僅か一日半で復旧したんですよ。
それを聞いた時、「そんなに早く復旧できたんか?!」と驚くとともにちょっと不安にもなりましたが、あれから不具合があったとも聞きませんからだ大丈夫なんでしょうね。
あくまで、仮で復旧して後日本格的な工事を行ったと聞いてますけどね。
中央環状線と交差しているJR大和路線。前方にあべのハルカスが見えています。
大阪四大緑地のひとつである「久宝寺緑地」
ここもGWにはたくさんの家族連れで賑わったんでしょうね。
発 : 午前 9:30
着 : 午後 5:00
走行距離 79 Km
17時には帰ってたんですけど、写真を撮り忘れていて、室内に入れてから撮ったので30分ほどズレてます。
距離の割に時間が掛かったのはルートの3/4が街中、しかも幹線を走っていたのと、あちこちに寄っていたためです。
先日の京都東寺ポタより10㎞多いだけですが、今日はえらく疲れましたよ。
日曜日の疲れが取れていなかったのかも(^^;




































