連休の最終日、この三日間で一番天気が良かったので、自転車で大阪市鶴見区にある花博記念公園 鶴見緑地へ行って来ました。

 

 

第二京阪道路の側道(国道1号線)を西に走り、中央環状線(府道2号線)の交差部では写真のように陸橋で横断します。

 

 

鶴見緑地到着。

 

 

植木市や牡蠣の店が出店していて、行列が出来てました。

 

 

コルクって書いてあったけど、木の皮みたいに見えますがこれがコルクの素の状態?

思っているコルクとは違うのかな??

 

 

山のエリアには自転車も乗り入れ禁止なので、入り口横に置いて徒歩で巡ります。

 

 

数台のキッチンカーが並んでました。

その横には カンヒザクラ が咲いています。

鮮やかだけど、桜とは違うイメージです。

調べたら、バラ科サクラ属の野生種のサクラとのことでした。

 

 

 

大花壇までやってくると菜の花や色とりどりの花が咲いていました。

 

そんな花壇で、家族連れが多い中雰囲気の違う一行が・・・

 

 

結婚式の前に撮る『ウエディングフォト』ってのを撮影してました。

しかもこの新郎新婦、日本の方ではなさそうで話している言葉が日本語じゃなぁったし、外観も東南アジアのタイとかフィリッピン系の顔立ちでした。

 

そう言えば、息子の友人のDVDを作ったときにも前撮り写真を入れましたね。

その結婚式は日曜日に行われ、動画も好評だったらしく、友人代表としての息子のスピーチも上手くいったようです(^^)

 

 

 

風車と原色系の花。

絵になりますな(^^)/

 

 

 

今日は中央ゲートから入り、大花壇~鶴見新山~四季の池~大池外周を反時計回りに廻って中央ゲートに戻ってきました。

 

 

鶴見緑地で一番標高の高い鶴見新山に登ります。

 

 

鶴見緑地は元々は防空緑地計画に始まる大阪四大緑地のひとつで、他には服部・久宝寺・大泉があります。

 

その中の鶴見新山、昭和の時代は大阪市で発生した家庭ごみや産業廃棄物と地下鉄工事の残土などを交互に積み重ねたサンドイッチ後方で埋め立てられた人工の山です。

 

その量は10トントラックで約215万台分だったとか。

 

なので、公園を横断する形で建設された当時の大阪市営地下鉄である鶴見緑地線の工事の際にはメタンガスなどが自然発生し、難工事だったと聞いています。

 

1990年(平成2年)には大阪で2回目の国際博覧会となった『国際花と緑の博覧会』の開催地となり、現在の状況となりました。

 

実際に私も会場に足を運びましたが、吹田で開催された大阪万博の印象が強かったので、感動まではいきませんでしたね。

 

 

鶴見新山山頂からの眺めですが、周りに木々が生茂ってしまい、見通しは悪いけど木の間から主だった建物が見えています。

 

 

なみはやドーム生駒山地
 

 

大阪メトロ 地下鉄2号線の谷町線の北の始発駅である大日(だいにち)に建つタワーマンション群北摂山地

 

 

鶴見緑地のシンボルである『いのちの塔』とその右にあべのハルカスが見えます。

 

 

 

鶴見新山を降りると梅の花がお出迎え(^^)

 

 

鶴見緑地にアライグマ?!

恐らくペットとして飼われていたのが逃げ出したんでしょうね。

 

アライグマはアニメ(ラスカル)で可愛くて賢い印象があるけど、実際は気が荒くて攻撃的な動物らしいですよ。

 

 

四季の池の水はきれいじゃなかった。

 

 

エリアの一部には花博当時のパビリオンが残されていますが

 

 

メンテはしてるんでしょうけど、30年以上も経つと老朽化が激しいですね。

 

この建物は中国館ですが、現在は立ち入り禁止になってます。

 

 

公園内のマンホールの蓋は博覧会当時のものがそのまま使われているようですね。

 

ちなみに描かれているのは花博のマスコットである 花ずきんちゃん です(^^)

当時は銀行の粗品でもらった記憶がありますよ。

 

 

 

鳩や水鳥が蜜になってワチャワチャと(^^;

 

 

野鳥の撮影に挑戦!!

スマホで撮ったにしてはエエ感じかと(笑)

 


 

咲くやこの花館

 

デッカイ温室であり、なかには世界最大の花ラフレシアの標本や熱帯や高山の植物が数多く展示されているし、公園にもなってます。

 

 

当初は展望台でしたが、老朽化で現在は閉鎖されている いのちの塔

 

 

1時間半ほど居て引き上げました。

 

 

帰り道には以前も紹介した天然記念物があるので寄り道です。

 

 

門真市の三島神社です。

 

 

ここには天然記念物で薫蓋樟(くんがいしょう)と呼ばれる巨大なクスノキがあります。

 

 

 

大き過ぎて、近くからだと全体が写せません。

 

神社自体はこじんまりとした規模だし、周りの道も生活道路と言う感じの狭い幅員なんですが、クスノキだけが異様に大きいです。

 

ちなみに幹周 /13m、樹高/約25m、樹齢/約1000年とのこと。

 

三島神社から数キロのところにある 門真2りんかん へ。

 

 

 

 

インド製のホンダSP125 Fi

お値段、22万円弱

 

 

台湾製のヤハマ CYGNUS GRYPHUS WGP (シグナス グリファス WGP)

お値段、37万円弱

 

 

タイ製のヤマハXSR155

お値段、43万円弱

 

どれも惹かれるデザインと価格です。

セカンドバイクにもってこいかと。

 

特にホンダSP125 Fiは通勤用としてもコストパフォーマンスは高いですよ。

 

後は耐久性がどうなんかなってところでしょうね。

 

 

とは言いつつ、エエわぁ~ これ。

 

KAWASAKI Z900RS

これのタイガーカラーが最高です。

往年のZ1を彷彿とさせるデザイン、水冷になったけど並列4発エンジン!!

これぞオートバイってモデルですよ。

 

駄菓子菓子、私では足が届かない・・・(泣)

 

 

 

発 : 午前       9:30 

 

着 : 午後       0:30

 

走行距離      23 Km

 

 

 

「新しいの買ったからあげる」と、息子からもらったイヤホン。

 

骨伝導式って奴で、普通のイヤホンのように耳の穴には入れず、耳の横に付けるだけ。

それでも普通に聞こえるし、周りの音も問題無く聞こえます。

 

走りながら聞いていたのはもちろん鉄道唱歌の関西版