本日は「大阪府民の森 ほしだ園地」へ行って来ました。

 

 

先日の「源氏の滝」へは電車&徒歩でしたが、今回は黄色いビーノ号(嫁バイク)です。

 

京阪電車交野線の終点、私市(きさいち)駅でパシャっと。

 

ここからほしだ園地の駐車場まではバイクで5分程で着きます。

 

 

バイク・自転車は入り口横のスペースに無料で停められますが、車は1時間毎に200円となります。

 

 

ここはくろんど池方面のハイキングコースと併せて北河内エリアでは定番のルートになっており、このまま南方面に生駒山系を縦断することも出来ます。

 

 

駐車場から管理事務所のある場所までは写真のような木造のデッキを歩きます。

 

 

デッキの下方を流れる天野川の岩にそこそこの大きさの鳥が居ましたが、知識の無い私には種類は分かりません(^^;

 

 

デッキの途中にウェルカムの看板が。

 

 

管理事務所「ピントの小屋」です。

ここでは休憩や自販機で飲み物が購入出来ます。

 

 

ピントの小屋の正面のわんぱく広場には 高さ16.5mのクライミングウォールがあり、利用料金は大人700円・中高生300円。

 

ただし、利用には予め施設の利用講習会受講が必要とのこと。

 

あたしゃ、絶対利用しませんけどね。

 

 

さて、星のブランコへは2つのルートがあり、こちらはほとんど登りの階段のみの ぼうけんの路

 

 

こっちはスロープのみでゆっくりと登れる管理道。

 

当然、私は汗をかきながら登るであろう ぼうけんの路 です(^^)Y

 

 

 

ちょっとしんどかったけど、ま、これぐらいならなんてこたぁ~無いです

と見栄を張っておきます(^^;

 

 

あと200mの看板にホッとしたのは内緒。

 

 

星のブランコに到着!!

 

 

遠くで人が歩いているだけでも揺れるんですよ、橋が!!

 

揺れるし、風は吹いてるし、私にもしものことがあったら小鉄トトロが悲しむので泣く泣く引き返すことに。

 

 

帰り道の管理道から見上げた 星のブランコ。

橋長約280m、最大地上高約50m・・・

(ーー゛)

 

 

ほしだ園地の駐車場からスクーターで数分、168号線から外れて天野川を渡ったところにある

「おじいさんの古時計」

 

昔からあるカフェらしいのですが、長年168号線を走っている私はその存在を知りませんでした。

いや、別荘か何かの店があるなぁとは思っていたんですけど、こんなお洒落なカフェだと知ったのは最近のことです。

 

 

 

店内には壁中に柱時計や手作り風の時計が並んでいます。

 

 

窓際にノートが置いてあり、お客さんが思い思いのコメントやイラストを書いています。

 

 

そのノートが年代毎に整理して置いてありました。

これだけでもお店の歴史の長さがわかりますね。

 

 

窓の外てはニャンコがくつろいでいます。

お店の子かな?

 

 

メニューです。

 

 

アメリカンサンドイッチ (サラダ添)とホットコーヒーを注文しました。

 

カレーと迷いましたが、こちらの方がお店の雰囲気と合ってるような気がして(^^)

 

先日は京都の南丹市八木にあるポニーの居るカフェ SHARIFA&EVELYN さんに行きましたが、どちらも素敵な雰囲気のお店なので、これからは定期的に通いたいと思ってます。

 

 

おじいさんの古時計から100mちょっとのところにある磐船神社

 

言い伝えによると、物部氏の祖神とも言われる饒速日命(にぎはやひのみこと)が磐船に乗って降臨され、磐船がある場所は神が降臨した聖域であるといわれています。

 

大阪城築城の際、加藤清正がこの巨岩を運び出そうとしたが叶わず、岩の上に「加藤肥後守清正」と刻み、断念したとも伝えられています。

 

古来より神道家や修験道の行場として知られる同社では、巨岩の下に広がる岩窟内に入る「岩窟拝観」も行われていて、一般の参拝者も体験することができます。

 

 

御神体である「天磐船(あめのいわふね)」

 

 

 

この階段を降りてその先から「岩窟拝観」に進みます。

 

現在、コロナウイルス感染防止対策のため一人での岩窟拝観ができなくなっていたり、入場制限を行っているとのこと。

 

 

先日の源氏の滝でも思いましたが、このエリアは巨石が多く存在し、それぞれが信仰の対象となっていることが多いですね。

 

天の川伝説もあり、ロマンあふれる地域です(^^)