先月、自転車で訪れた藤井寺市の澤田八幡神社に続く第二弾で、今回はモンキーで滋賀県甲賀市信楽町にある日雲神社へ行って来ました。
第二弾ってことで、ここの参道も鉄道が横切っている神社です。
行ったのは土曜日で、気温が上がって暖かくなるとの予報でしたが、さすがに信楽近辺はまだ寒くて、午前9:30の気温は6℃でした。
タヌキの陶器がお出迎え。(でっかいカエルも居ますね)
駅前の大タヌキの衣装、これはなんですかね?
信楽高原鉄道の信楽駅前。
左の車は『たぬきタクシー』って名前でしたよ。
駅の横には車庫があり、丁度「忍びトレイン」の車内清掃中でした。
さて、今回の目的地である日雲神社は信楽駅から3つ目の雲井駅の手前にあります。
国道307号線から外れて、走ること700mほど、日雲神社に到着です。
鳥居をくぐり、参道を50mほど歩くと
車止の看板?があり
「ふみきり」の立て札も。
遮断器は無いけど、一応踏切みたいです。
上り下り共、1時間に1本づつのダイヤなので、ノンビリと見学できます。
「貴志川」方面
「信楽」方面
日雲神社前を通過する列車は「貴志川」行きが10時や11時など丁度00分辺り、逆の「信楽」行きは毎時40分辺りになるので、タイミングが良ければ20分ほどで上下の列車を見ることが出来ます。
私は10:40と11:00の列車を撮影することが出来ました。
これは「信楽」行きの列車。
近付いてきていたのは音で判ってましたが、思いの他速くて、慌てて撮影したのでピントボケボケです(^^;
こちらは「信楽」から「貴志川」へ向かう列車。
車番まで確認出来ませんでしたが、カラーリングが同じだったので同一車体かと。
ちなみに「貴志川」~「信楽」間14.7㎞を23分で結んでいます。
では、踏切を渡りましょう。
踏切を渡り、神社の拝殿から振り返って参道を眺めた景色。
拝殿の奥に本殿があります。
こちらが本殿。
お参りする人も居なくて、静かで落ち着いた時間を過ごせました。
私自身は鉄ちゃんでも神社マニアでもありませんが、境内を鉄道が横切るという一般的には違和感のある状況に興味が湧くんです。
こういうパターンで規模の大きなものに平城宮跡を横切る近鉄奈良線がありますね。


















