突然ですが、メインのバイクを変更しました!!
ハーレーダビッドソン スポーツスター XL883N IRON
通称:パパサン アイアン
リターンライダーとして昨年からまたバイクに乗り出して、その楽しさを思い出してからは「いつかはハーレー」って思っていましたが、こんなに早く実現するとは我ながら驚いています。
ハーレー購入については嫁さんが乗り気で、言い出したのも嫁さんからでした。
彼女も小型二輪免許を持っていて、若い頃は2台でツーリングに行っていたので、バイクについては一般の奥様方に比べて理解はある方だと思います。
今も現役ライダーとして毎日通勤で原付スクーターに乗ってますし(笑)
遠~~~~~~い過去の姿。
miki house、モリワキカラーのメット、時代を感じさせます(^^;
この当時はGSX-R750に二人乗りしてツーリングしてましたが
「後ばっかりは面白くないから私も運転する」
と言い出して免許を取りに行ったんですよ。
そんな嫁さん、ハーレーに二人乗りしてあちこち旅行に行きたいらしいです。
単純にバイクで移動だけ考えるなら、もっと快適な車種もあるでしょうけど、嫁さんもハーレーと言うバイクには興味があったみたい(^^)
その希望を叶えるため、標準ではシングルなシートをタンデムシートにして、ステップ、シーシーバーも追加装備しました。
この方が単独でも荷物を積みやすそうだし(^^;
ま、私自身がバイクに馴れる時間も必要だし、ウイルスのこともあるので実際に旅行するのは先の話になりますけどね。
パパサンはハーレーの中では下から二番目に小さな排気量で、入門クラスって言われています。
二番目に小さいとは言え900ccに近い排気量なので、私がこれまでに乗ってきたバイクで最大排気量になりますが。
ちなみに排気量は車名にある883ccです。
883でパパサンね。
バイクに乗るときに一番気になるのが足つき性ですよね。
このパパサン、その面ではモンキー125よりも良いんですよ、足つきが!!
私でもハーレーに乗りたいと思えた最大の理由がこれ!!
足さえつけば後はなんとかなりますからね(^^;
私は低身長&短足なので両足ベッタリとはいきませんが、平均的な体格の人であれば膝が曲がるぐらい余裕を持って足をつくことが出来るでしょう。
反面、私的にこれは辛いなぁ~って思う部分で、まずひとつめは重量!!
ハーレーの中では軽量なモデルとは言っても装備重量で256kgありますからねぇ~。
普通の国産車は前後フェンダーは樹脂製ですけど、ハーレーはスチール製なんですよ!!
サイドカバーも鉄チンだし、鉄馬と言われる所以ですね。
ハーレーで樹脂パーツってどこだろ???
大きく重たい車体を押す場合、タンクやシート部分に腰を押し付けた状態でと言うのが定番ですが、ハーレーの場合、シートが低いため腰を当てられません。
なので、押して歩くときなどはちょっとした勾配でも難儀するし、狭い場所での取り回しは最悪です(-_-;)
かと言って、小さくて軽い車体のハーレーに乗るかと聞かれれば「NO!!」って答えるでしょうけどね(笑)
それと空冷エンジンの宿命でしょうけど、熱が凄い!!
特にマフラーが2本とも右側に出ているため、右足が熱いのなんのって!!
今の気温でこれだけ熱いってことは真夏はどうなるんやろ?(-_-;)
メーターはシンプルなワンメーターで、距離、ギヤポジション、エンジン回転数などはメーター内の液晶に表示されます。
ウインカーは左右別々のスイッチで点灯させますが、センサーで車体の傾きを感知し、自動で消灯します。
あまり傾かない車線変更時はライダーが消さないといけませんが。
ベルトドライブも初体験です。
ハーレーは新車のうちはニュートラルに入りづらいことで有名なようですが、我が家のパパサンは素直なのか、問題無くニュートラルへ入ってくれます(^^♪
ウイルス感染拡大第二波の不安もありますが、梅雨が明けたら郊外へ走りに行きたいです。
納車してから雨じゃない日はまだ数日しかないので、まともに走ってませんし・・・(-_-;)
ちなみに上の写真は納車日当日のものです。