以前、ダイソーで売ってるデコレーションパネル、通称デコパネを使ってラジコン飛行機を作って飛ばしてました。
完成機として販売されていた複葉機が気に入って飛ばしていたんですけど非常に脆い材質で、低い高度から落としただけでもボディや翼が割れてしまい、その都度修理してまたと飛ばすを繰り返してました。
それで安価で丈夫な複葉機が欲しくなり、ネットで探したらデコパネで自作している機体があるのを知って、自分も作ってみようと。
アンプやサーボ、モーターは手持ちのものがあったので、機体さえ作れば飛ばせる状況だったんですよ。
ダイソーで買った黄色のデコパネ。
何色でもよかったんですけど、モデルとなった複葉機が黄色&青だったのでそれに倣って。
ボディや翼単位でカットしました。
サイズ的にはベースモデルの4/5程度。
100円デコパネのサイズから同じスケールに出来なかったため。
補強のために翼や支柱にカーボンロッドを埋め込んでいますが、ラジコン飛行機を自作するのは初めてなので、主翼と尾翼、機体重量とモーターのバランスなど、本来なら調整しないといけない内容はアバウトでした(笑)
色を塗ってほぼ完成。あとはモーターなどのメカ類を搭載すれば出来上がりです。
その前に小鉄にかじられた翼端を修理しましたが(^^;
左がモデルになった市販の複葉機 モデル名:バイキング
なもんで、自作のデコパネ機の名称は デコキング(^^;
倶楽部の飛行場で飛ばしましたが、当初はモーターの息継ぎが発生し、離陸さえ出来なかったんですけど、何度か回している内に症状が出なくなったので、とにかく飛ばしてみようと。
やっぱり翼面積に対して機体重量が有り過ぎのようで、パワーを掛けているときは軽快に飛ぶけど、スロットルOFFの状態では急降下で落下してしまいます。
デコパネ自体が重たいんでしょうね。
その分丈夫で、着陸を失敗しても割れることもなく、またすぐに飛ばせます(^^♪
でも、調子に乗ってるとご覧のような状態に(-_-;)
でも、ヘリと違ってその場で接着してすぐに飛ばせます。
で、この機体、度重なる墜落によりボロボロになってしまい、焼却処分となりました(^^;






