The Italian Job (1969) 英・米
監督:ピーター・コリンソン
出演:マイケル・ケイン、ノエル・カワード、マギー・ブライ
2年間のお勤めを終え、シャバに出たチャーリー・クエーカー。早速、亡き仲間の仕事を引き継ぎ、イタリアの町トリノで400万ドルの金塊を頂戴しようという前代未聞の大仕事にとりかかる。
慢性交通渋滞の町、トリノ。刑務所でお勤め中の大泥棒ブリッジャーの援助を取り付け、綿密で完璧な作戦を掲げ、リーダーのチャーリーをはじめ、金塊を乗せ町を逃走する3台のミニクーパーのドライバー、コンピュータを操り自在に信号を操る大女フェチのピーチ教授、陽気なバスドライバーなどなどがトリノに入った。
果たしてお宝は・・・。
☆☆☆☆☆
ジャンルはクライム・痛快カー・アクションってとこかな。
女王陛下をこよなく愛する紳士、大泥棒ブリッジャー、出所祝いに「女の子たち」をプレゼントするチャーリーの彼女、そして何がいいって、チャーリー演じるマイケル・ケイン!もう、おしゃれでスノッブ、軽くてセクシー。流れるような視線と鼻にかかったブリティッシュイングリッシュがたまらない。
それと、ミニ・クーパー。この映画のもう一つの主役は軽快に疾走する3台のミニ。のどかなBGMをバックに階段、ショッピングモール、屋根の上、自動車販売店(最高!!!)と自由自在に走り回る。何度か流れる♪Self Presercation Society♪(自己防衛社会) もその陽気で気の抜けたようなリズムが最高にこの映画にマッチしていて、知らず知らずの内に体を揺らせて歌っちゃう。
ラストが秀逸。もうたまらない!!!
「Lock stock, and two smorking barrels」にはまりまくって、批評に、「・・・plot of the Italian Job」って書いてあって、以来ずっとこの映画が気になっていたけど、にゃ~るほど♪
おまけ:2003年に、マイケル・ウォルバーグ、シャロン・ストーン、セス・グリーンのリメイク版が出たけど、舞台はベニスだし、盗み方とかメンバーとか、かなり違ってた。これはこれで面白かった。盗み方もビックリだし、ジェイソン・ステイサムは相変わらずかっこいいし♪、なんといってもセスグリーンのナップスター野郎っぷりが最高。