立夏の養生 | 貴方の中の天才が目覚める&活かす100のヒント

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「私はもっと出来るはずなのに…」とモヤっとしていたり、
「周りの人の才能が開花するのを見るのが大好き!」な
貴方のためのヒントをお伝えします!

こんにちは、秋川マナです。

GWですね、いかがお過ごしでしょうか?

私は治療師時代の名残で、カレンダーの文字が黒くない日(青や赤)は

しっかり働く日!と言う意識が根深くあるので、本日も通常営業です(笑)。

GWがあけたら、5月の風のビールを飲みにどこかにお出かけ予定です。

 

しばらく聞いていなかったのですが、5月の声が聞こえると

ザ・ブルーハーツの夜の盗賊団が頭の中に流れてきます。

 

五月晴れとも言いますが、五月雨ともいう日本の5月。

「陽」のエネルギーに満ち始めます。

今日は端午の節句であり、立夏。

柏餅やちまきを食べたり、菖蒲湯や蓬湯に入る方もいらっしゃるかなぁ。

元々は蓬湯に入る習慣だったのが、菖蒲が勝負に通じることから江戸時代に

菖蒲湯に入るように変化したのだとか。薬効はよもぎの方がありそうな気がしますが

菖蒲のいい香りはこの時期すっきりしますねピンクハート

 

GWで寒い季節から忙しい春を乗り切って、やっとホッとできると言う方もいらっしゃるかも

しれませんね。今年は飛び石連休ですが、有給などでまとまった休みを満喫されている方も

おいでかもしれませんね。

 

長い連休によって生活スタイルとメンタル面のバランスが崩れやすくなりがちな時でもあるので

要注意な時でもあります。

 

連休によって、睡眠のリズムが崩れて、不眠や憂鬱な感じ、倦怠感などいわゆる五月病に

かかりやすくなるのもこの時期。

五月病は正式な医学的な病名ではありませんが、軽度鬱などが出やすい時期なので、養生

していきましょうね。

 

ここでなんとなくやり過ごすのは、お勧めできません。その理由は、この後に来る梅雨。

梅雨時期は、この手の症状が悪化しがちなので、だるい、眠い、やる気がしない、動けない、

食欲がないなどの症状が出ている時は、しっかりケアをしていきましょう。

 

この五月病と言われるものの養生は、しっかり「休む」こと。

現代人は意外と「休む」ことが苦手です。特に季節が良くなってきて、気分も外に向かいがち、

つい、あれもしたいこれもしたいとなるこの時期は、休むことを意識しないと出来ません。

 

今日はしっかり休む!という日を可能なら週に1日はとって、色々やらないを意識して、

ゆったり過ごしましょうね。