みなさん、こんにちは。

今回は、日本語教師養成講座を
受けると決めたときのことを書きます。

養成講座の選び方の解説ではなく、
私の経験を書くだけですので
ご了承ください。
こうしたほうが良い、
というわけではありません。


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きっかけは、こちらに書きました↓

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日本語教師の仕事に興味をもったとき、
420時間の養成講座を受けて勉強してから、
日本語教育能力検定試験を
受けようと考えました。

たしか当時の求人は
どちらか一つだけでも持っていれば
採用してもらえるものが多かったです。
でも、
私は理論と実践のどちらかに
偏ってしまうのが嫌だったので、
どちらも受けることにしました。

養成講座を選ぶときに私が重視したのは、
とにかく働きながら通い続けられること。

会社を辞めてから日本語教師を
目指してもよかったのですが、

自分が日本語教師に向いていなかったら、
続けていけないかもしれない…。

そんな不安があり、
そのとき勤めていた会社を
すぐに辞めることはしませんでした。

働きながら通える学校は
いくつもありましたが、
私の場合は土曜日と日曜日しか
時間を割けなかったので、
平日の通学がマストの学校は
選択肢から外れました。
平日は残業で疲れ切っていて真顔



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学校選びに関して、
同じく日本語教師の養成講座を
探していた知人が

「アットホームな雰囲気だとか、
イベントが多い、というのは
正直言って要らない。
私は勉強しに行くんだから。」

というようなことを言っていました。

これはたしかに、そう。
なんだか納得したというか、
目が覚めたような感覚になりました。
最終的にその知人も私も
同じ養成講座を選び、
一緒に授業を受けました。


どういう基準で選ぶかは
人によって違うと思います。
でも、これから転職するにあたって
「プロ」になるからには
甘いことを言っていられないと。
気持ちが引き締まりました。


「楽しい」だけで終わってしまって、
力がついていないのでは
意味がない。

これは、私が日本語の授業の
教案を書くときに
いつも気をつけていることでもあります。

ほんとうに楽しくて
きちんと実力がつくなら最高ですねにっこり


今回はこのへんで。


tonarino流れ星