みなさん、こんにちは。

今回は、日本語教師の資格を取ろうと思った
きっかけについて、書きたいと思います。 

私は日本語教師になる前、
普通の会社員でした。
日本語教育にまったく関係のない会社です。

仕事はやりがいのあるものでしたが、
とにかく忙しい。
残業ばかりで、毎日へとへとでした。
入社してしばらく経つと
「ここで長く働くことはできない」と感じ、
転職を考えるようになりました。


そんなときに起こったのです。
東日本大震災。
私の住んでいた地域も被害はあったものの、
なんとか日常生活を送ることはできました。

しかし、今でも当時の映像を見ると
涙が止まらなくなるくらい、
大きなショックを受けました。

そして、それと同時に

自分の人生がいつ終わるのかは、
誰にもわからない。
それなら、やりたいことをやらなくちゃ。

と、焦りに似た気持ちを抱きました。


その後、日本語教師の資格に興味をもち、
ネットでたくさん調べて、
420時間の日本語教師養成講座を受けてから
日本語教育能力検定試験を
受けることにしました。

自分に合いそうだと思った学校を
2校にしぼり、それぞれ見学してから
入学する学校を決めました。

そのときはまだ会社員だったので、
「働きながら通える」ということを
最優先に選びました。

そのときの選択と行動が
今の自分につながっているんだなと
ほんとうに思います。

いつもできるだけ
後悔の無いようにいたいです。


――――


学校を決めるときに考えたことや、
実際に養成講座を受けてどうだったかなど、
また後日書きたいと思います。
今回はこのへんで。


tonarino流れ星