前のクリニックで低AMHを告げられた時


先生の目の前で泣きました

家に戻っても夫の前でも子供のように大泣きしました


その位、低AMHのインパクトは半端なかった


夫との子供を産むことがこの先できないかも、という現実を数値にして突きつけられたようなもんだったから


そもそも、AMHには標準値というものはなく

(若くても低い人もいるし、年齢が高くても高い人がいるし、ほんとばらばらな訳で)

統計をとって、平均値という形でしかないようですね


低AMHでも、卵の残数は少なくとも卵の年齢は実年齢

卵の質は年齢相応

よって、卵の質まで悪いわけではなく

低くても自然妊娠する


とおっしゃる先生もいれば


卵の残数が少ないということは、すなわち、よい卵自体の残りが少ない

卵の残数が多ければ、成長途中でいい卵だけが優先的に育ち、結果いい質の卵が排卵されるが

卵の残数が少ない場合、選ぶ余地もなく

結果、AMH低値の場合比例して卵の質が悪くなる


とおっしゃる先生もいる


先天的にたまごが少なかったのか

後天的にたまごが減ってしまったのか


それ自体は今更どーでもいいんです

事実は変わらないし


数値がわかった今

これからどの位のペースで卵が減っていくかもわからないし

卵の『質』も採卵してみないとわからないし


どのくらい

『あきらめないでいられる』

期間が残されてるのかが不明


専門家さん達ですら、まだ不明瞭な点が多いらしいAMHの事


結局、目に見えない、わからないということが不安を増大させてるのかおばけ。


私に今できることは、ルイボスティー飲んだり、半身浴や運動を心がけて、今お腹の中に存在している卵の質を落とさないよう生活を送ること

夫の気持ちを大切にしながら、そして自分自身も大切にしながら治療を行なっていくこと


考えないようにしても、考えないようにすることは無理だし


やるだけの事やって、色々将来のこと語り合って

時間も重ねて


それからだな


また変化するかもだけど


自分の低AMHの数値を知って2ヶ月、今の私の気持ちはこんな感じです。


きっと、AMHの値が低くでてしまった人達って同じように色々検索したり悩んだりしながら

進んでいってるんだろうな


赤ちゃんができたらこんな名前どうかなーって考えてた


と思ったら


夫婦2人だけで生きていく生活プラン考えてみたり


一歩進んでー、2歩下がちゃったりして


だからかな


私は低AMHの方達の

『元気な赤ちゃんうまれたよー』

って話を聞くと


心から本当に嬉しい気持ちになりますハート