おはようございます😊
本日は25時まで営業✨（最終受付23時30分）
※出張、施術中は電話に出れない場合があります。ネット予約・LINE相談をおすすめしています。
『坐骨神経痛』
かなりひどい状態の方を観ました。ただし、お店まで来れる状態ではあるため治療は可能となりますね。（全く動けないと往診です）
坐骨神経痛の応急処置は腰の緊張緩和と臀部（おしり）のストレッチになります。
だいたいは腰と臀部を施術することにより原因の解決になります。
痛み・痺れがある場合は足裏まで筋肉の緊張が走っているか観ていき柔くしていきます。これは体が痛み・痺れを記憶するため再発症防止も兼ねています。
前回の施術では１日しか持たなかったとのことですので、腰の奥と股関節の柔軟性を念頭に入れます。
腰の奥を観るのは原因の深堀であり、コリ（血流阻害箇所）を見定めて必要であれば取っていきます。箇所によっては痛みがひどく出るため繊細に観ていきます。
股関節の柔軟性を上げると施術の効果が長持ちします。坐骨神経痛は特に大事になり前回より稼働範囲を上げていきます。
施術後はかなり軽く感じますが、人の記憶というものは今の状態ではなく過去の状態を出していきます。痛みが再発したように感じることがあります。
施術を繰り返すことで今の軽さを繰り返し体に覚えさせることで再発防止にもなっていきます。
ゴッドハンドと呼ばれる先生方は１回の施術で治すそうですが、そのような先生に出逢えるのは奇跡でしょう。現に僕も出逢えていません。
どちらかと言うと、治療成功の大きさは患者様と先生の相性が大きいためあまり技術ばかり追い求めてもいけないかなと思います。最後はどの職業でも人間性が残るようです。
精神学から坐骨神経痛は責任転嫁の意味もあります。辛いこと苦しいことを自分事と受けとめれる人は稀です。
他人や世の中のせいにしたりすることで痛みをまぎらわせたりもできます。悪いことではありません。
受け皿がある人間は強く、それを有り難いなと思えれば坐骨神経痛始め多くの症状はメッセンジャーでしかないと気づきます。
なんにしろ心身ともストレスを力にし、世の中を楽に楽しく生きれるようになることが最高だと思います。
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