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『自立と腰痛』
人はなぜ２足歩行を選んだんだろう？
ふと考えることがあります。４足歩行にくらべ
２足歩行は不都合だらけです。
腰にかかる負担はかなり大きく、時にはぎっくり腰という行動不能も起こります。
赤ちゃんはなおです。２足歩行から骨盤は十分な大きさを提供できず未熟な状態で生まれてきます。
他の生物であればある程度は親と同じ動きができる状態で生まれます。カゼルなどは生まれてすぐにチーターと追いかけっこができたりします。
腰痛と未熟な状態で生まれるだけでも自然界では死に直結します。人類はなぜこんなハンデを背負ってまで２足歩行を選んだんでしょうか？
遠くを見るため、脳を発達させるため、数多くの説があります。
タイムマシーンでもない限り人類の軌跡を辿ることは不可能ですね。
そこで妄想します。
「人類になったものは２足歩行が都合良かったです」
北欧神話にある神と巨人族との戦いがあります。神とは人類の創り出した称えるものであります。では巨人とは何か？
巨人とは宇宙からきた何かであり、神を創りだした何かになります。
宇宙を探索し金が取れる星を発見した巨人は、現地にいる生物を進化させ奴隷にします。
どのような生物がいいか？自分たちと同じように２足歩行であり手先が使え、ある程度理解できる頭があったほうが良い。
目標であった金を取った巨人は去り、後には奴隷であった人類の祖が残ります。
人類は巨人を忘れないように神話を創り物語を後生に伝えていきます。
あくまで妄想ですよ。
人類は自然界からの進化ではなく、超科学的なものにより誕生させられた生き物だとしたら？
これを考えると腰痛や未熟な状態で生まれる理由も納得いきます。奴隷は完璧な神にはなれませんからね。
人は生まれた理由を知り、奴隷を放棄することで初めて自立できる存在かもしれませんね。
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