私が選んだ小学生の雑学「テニスの点数のかぞえ方⁇」

となりのケンさんです。

前回は昔の古い野球の話しでしたが…
今回はテニスのお話です。



テニスの点数は何故15. 30. 40点と数えるのか調べてみました。

現代テニスの元となる近代テニスはイギリスが発祥の地です。



そのテニスの原型となるものは「ジュ・ド・ボーム」と言う王侯貴族の遊びが起源だとも言われています。



15. 30. 40 とカウントされるのは11世紀頃、
フランスの修道院で楽しまれていた ボール遊びが元になったようです。

その頃の修道院では 15分ごとに鐘を鳴らし
起床、朝のお祈り、仕事など すべてを15分
単位で区切って生活をしていたのを点数のかぞえ方も15ずつにして、

15. 30. 45 ときて 60を1ゲームとしたのだと言う説が有力です。



いま、45 ではなく 40 とかぞえるのは
「フォティ ファイブ」とかぞえるのが本当なのですが、短く「フォティー」と省略して言い伝わったために「40」となったそうです。





＊ 知らなくても生きていける雑学です。

（知っていても、なんの得にもならない雑学です。）