となりのケンさんです。

前回のパイナップルの種の話しに続いて

今回はバナナの種の話しです。



バナナはマレー半島やフイリピンなど

熱帯アジア原産の果実です。



生食用のバナナには種なし品種で、果実内部に小さな種の名残りがあります。

私達が普段に食べているバナナにはそのようなタネは見当たりません。

(野生のバナナの果実には小豆大のタネがいっぱい詰まっています。)



果実の中心部をよく見ると小さな黒いツブツブが多く見えます。

これが種の名残りです。



種なしバナナは人類の栽培と選抜により作られたものですが 歴史は古く 紀元前5千年にはすでにあったとされています。



この画像に見覚えがあると思いますが、

この会社は「ドールフード カンパニー」と
言って、1901年 オアフ島に有る世界でも
指折りのパイナップルやバナナを生産、
販売量を誇る会社です。



* 知らなくても生きていける雑学です。