こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

 

梅雨入りしてから、暑くて晴れの天気が続きましたが、今日は雨。

朝久しぶりに冷たい空気になり窓を閉めるほど涼しい午前中です。

 

さて、前回土佐清水の龍宮神社にお参りに訪れた、3月の高知日帰り旅の続きです。

 

 

旅って行っても行かなくても、たいして何が違うということもないのだけれど、あの場所へ行ってみたい、いつか訪れてみたい、と思ううちに、行っておかないといけないなあと思います。(意外と「行こう」という気持ちと、「行動できる」バランスは、難しいですよね)

 

唐人駄場は、僕が20代の頃から、いつか行きたかった足摺の巨石観光スポットです。

大きいとはいえ、「石」なので、足摺に来てもなかなか行くことのない場所で、僕は10回以上はこの辺りに来ているけれど(結構好きな場所)、毎回素通りしてきた場所です。(この前は2021年、その前は2019年、素通り…)

ついに、今回長年の夢、唐人駄場に行けたわけですが、高知屈指の絶景に出会えました。

 

心配だった駐車スペースも、他に誰もいなくて大丈夫でした。

足摺スカイラインが少し荒れていたこと、バスでお手洗いに行きたくなったことなどは、詳しく本編に書いているので、よかったら、読んでみてください。

 

 

道路からは徒歩でしか行けません。
巨石群へ、ちょっとした冒険気分です。

 

 

こんな感じで、巨石がごろごろしています。

 

 

遊歩道が整備されていて、大きな岩の間を巡っていきます。

何かを祀っているわけではないと思うのですが、手を合わせて拝んでる方がいました。

 

 

メインは「千畳敷石(せんじょうじきいわ)」です。

 

 

徐々に狭まる石の間のルートを抜けて行きます。
歩きやすい服装とシューズが必須です。

岩と岩の間から、うめき声をあげたら「黙れ小僧!」とモロ様にかみ殺されそうな気持になります。

 

 

慌てずに行けば、何とか渡れる石を超え、やってきました千畳敷石!

 

 

わあ、これは、すごい!絶景ですね!

 

 

 

 

 

縄文から弥生時代にかけての石器、土器が出土しているということなので、古代の人々もここから同じような景色を眺めたのかもしれません。

 

帰り道、途中の足摺黒潮市場で食事をしました。

 

 

 

高知足摺の日帰り旅、今回は晴れて良い景色に出会えてよかったです。

お近くに寄られた際には、是非立ち寄ってみてください。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。