こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。
爽やかな青空の午前中から、午後は雲が広がってきました。
暑くも寒くもなくて、ちょうどよい気候が続きます。
さて、3月に訪れた奈良の旅の記事をやっと書き終えました。
最後の記事は「箸墓古墳」を歩いたお話です。
石舞台古墳に始まり、キトラ古墳や平城宮跡、大神神社と、これは書いておきたい、という内容は時間をかけてでも書いておいた方がよいので、書き終えてよかったです。
檜原神社から歩いて約20分ほど。
前日にテレビで古代史ミステリーの番組を見たので、行ってみたいと思っていました。
箸墓古墳はとても大きな古墳で、全長は約280m、日本で11番目の大きさだそうです。
宮内庁が管理する皇族の墓なので、中には入れませんが、墳丘に沿った道を歩くと、その形や大きさを体感できます。
遺跡の名前は箸墓古墳ですが、お墓なので「大市墓(おおいちのはか)」という名がついています。
被葬者は「倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)」とあります。
倭迹迹日百襲姫命、どこかで聞いたお名前だ、と思っていましたら、かがわにも縁のある方でした。(そのお話はまた後で)
様々な伝承が残っていて、「昼は人が造り、夜は神が造った」こふんなのだそうです。
被葬者が誰であるのかを含め、最初期の巨大前方後円墳、謎めいていて、とても良いですね。
最後にぐるりと大神神社の大鳥居に戻ってきました。
この後、橿原神宮にお参りして、かがわへ帰りました。(疲れすぎて橿原神宮は写真なし…)
いつか見たいと憧れていた古墳や文化財をいくつも見ることが出来て、本当に楽しい旅でした。
また機会があれば、奈良へ行ってみたいなあと思います。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。