こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

 

昨日に続いて快晴の週末となりました。

連休を外した観光の方も多くいて、県外ナンバーの方もよく見かけます。

 

さて、なかなか書き終えることのできない奈良の旅…

しかし、これは書いておきたい、という内容ばかりだったので、時間をかけて記事にしております。

奈良で宿泊した翌日、世界遺産の平城宮跡に行きました。

 

 

興福寺や春日大社、東大寺の方へは何度か訪れたことがあるのですが、こちらの平城宮跡には、行ったことがありません。

同様に唐招提寺の方にも行ったことがなくて、今回は平城宮跡に行くことにしました。

 

訪れた方から「平城京は広いですよ」と言われていましたが、本当に広かった…

 

 

最初は、目の前に見えているのが平城宮跡だと思っていましたが、こちらは朱雀門。

平城宮跡に入る前の門でした…

 

 

平城宮跡は、「古都奈良の文化財」として、1998年に世界遺産に登録されていて、その際に朱雀門を復元したのだそうです。
世界遺産登録から、26年も経つのですね。

 

さらに奥に進むと、朝堂院という広い場所があり、その奥にやっと南門「大極門」が見えました。

 

 

 

こちらは2022年に復元されたとのことで、まだ真新しい新築のような雰囲気がありました。

 

すぐ隣の復元事業情報館には、天平文化の香りのする、様々な展示がありました。

 

 

その奥には「第一次大極殿」があります。
裏から中に入り、内部を見学できますが、この日は午後の予定もあったので、外観だけにしました。
(きっといつか、ここにはまた来るような気がします)

 

 

その東側には、「第二次大極殿」の跡がありました。
ほぼ同じ広さの広大な敷地があり、最初に宮殿が置かれた第一次と、その後に置かれた第二次と、二つの宮殿跡が遺構として残っているのですね。

 

 

奥さんは「何もないから、早く行こう」という感じでしたが、遮るものが何もないこの礎石の遺構も、雰囲気がとてもよかったです。

 

 

最期に最初の朱雀門広場に戻り、遣唐使船とせんとくんを見ました。

 

 

今回ははじめて訪れたので、全体の外観と、主だった建物を見てまわりましたが、次回は資料館や特別名勝「東院庭園」などを見てみたいと思います。
復元事業が断続的に続いているので、次回来る時には、どんな姿に変わっているでしょうか。
楽しみの尽きない世界遺産平城宮跡でした。

 

 

この後は桜井市へ移動し、素麺発祥の地のお素麺や、大神神社、山の辺の道、箸墓古墳、橿原神宮を巡る神社の旅をしました。
またこつこつと書いていきますので、またよろしければ、ご覧ください。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。