こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。
晴れているのですが、気温が上がらず風も冷たいです。
少しずつ暖かくなっていくのだろうけれど、今日は冬のような一日です。
さて、ちょっと前に「自動運転バス」を見に行った際、バスの乗車まで少し待ち時間がありました。
1時間くらいだったので、やしまーるでも見に行こうかな、と思ったのですが、この日は定休日。
マップを見ながら歩いていたら、行ったことがない展望台が出てきました。
「やしまーる」や「獅子の霊巖」の南側に「西尾根展望台」とあります。
ムムム、これは知らなかったです、どうやって行くのだろう?
行ってきた結論から書くと、「県木園」(ここだって知らない人は多いはずだが)から入って行く小径の先にありました。
歩いて屋島に上る際によく利用する「遍路道」とはまた別のルートです。
屋島寺の四天門から、道沿いの商店を歩いていくと、左手に県木園があります。
こちらもちょっとした面白スポットで、全国各県の木が植えてあります。
ちょうど2月下旬、やや遅い梅の花が咲き始めていました。
この広場の東屋の奥から先に続く道が延びています。
いやあ、これはわかりにくいし、知りませんでした。
僕も25年近く屋島に来ているけれど、はじめて知りました。
西尾根展望台までは、約100m。
北嶺もそうだけれど、急に険しい道になるので、ダメそうだったら戻ろう、という気持ちで注意しながら進みます。
ウバメガシという植物なのでしょうか、しっかり根を張っているので、転ばないように進みます。
この先は平坦でしたが、シューズでないと難しいかもしれません。
春の日差しを受け影と光の間を歩きます。
100m、数分歩くと前が開けてきました。
わあ、これはすごい、絶景です。
この先も下って行くことが出来そうな道でしたが、急だったので見るだけにしておきます。
高松平野が一望できます。
東側は屋嶋城、古高松方面
西側はサンポートと五色台。
女木島、男木島、奥には直島。
直島からのフェリーや小豆島からのフェリーが見えました。
25年いても、はじめてのこんなに素晴らしい景色が見られるのだから、屋島は奥が深いですね。
もし屋島に行かれることがあったら、是非訪れてみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。