こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

 

晴れたかと思えば、雨が降り、また晴れる。

寒さと暖かの入り混じった、春に向かう2月です。

 

さて、栗林公園の梅と同じくらいの時期に、いつも男木島の水仙を見に行きます。

毎年行われる水仙祭りは2/18だというので、ひと足先に見に行きました。

 

 

 

女木、男木の乗船券売り場には、数人の方が並んでいました。
半分ほどは女木、半分の方は男木という感じです。

 

 

 

普段は午前中に行きますが、今回は12時の便に乗りました。

 

わあ、アリーナも屋上に白いのがかぶさって、だいぶ出来上がってきましたね。

 

 

 

天気は曇りがちで、遠くは白く霞んでいました。

 

 

12:20に女木島、12:40に男木島に到着です。

 

今回は先にお昼をいただきました。

毎年楽しみにしているogiijimaゆくるさん

特にこの時期、水仙を見に来た方がランチ目的で来られ、満席になっていました。
他にどこかで食べるとこがあるだろう、という気持ちになりますが、他にはありませんので、男木島へ行く際には、予約して行かれることをお勧めします。

 

 

高松ならうどんとかチェーン店とかでも何か食べるところはあるけれど、女木と男木に行く時にはランチ予約は必須です。

日によっては何も食べられない、ということもあり得ます。

 

 

お店の前の梅が綺麗に咲いていたので、水仙も咲いているでしょうか。

 

 

 

ちょうど前のお客さんが入れ替わりで出られました。

 

 

その後、宿泊のお客さんや同じ便で来た方が次々に来られ、あっという間に満席に。

なるほど、同じフェリーで皆さん来られるのだから、当然同じ時間帯に到着しますよね。

 

 

この日のランチはローストポーク、豚しゃぶ、かま焼きでした。
奥さんはロースト、僕は豚しゃぶにしました。

 

 

わあ、いつもながら美味しそうです。
ハーブソルトがついていて、ローストポークにつけて食べたのですが、これがまた美味しかったです。

 

 

豚しゃぶもロメインレタスが添えられていて、ポテトサラダもひじきも美味しかったです。

 

 

 

食後にコーヒーと紅茶、ゆっくり1時間ほどランチを楽しみました。

帰りにハーブソルトのことを聞くと、象と太陽社のお塩ですよ、と教えてくれました。

 

普段なら、ここで帰りの便に乗りますが、この日は水仙まで歩きます。

 

ドリームカフェの前で、可愛らしい猫ちゃんがいました。

 

 

エサをくれると思ったのか、カメラを持つ手の方に近づいてきました。

「ごめん、エサないんだよ」

と手を広げると、言葉や身振りでわかるのか、ぷいっと向こうへ行ってしまいました。

 

 

エサをくれる人と、そうでない人がわかるのでしょうね。

 

 

さすがに午後になると人は少なかったです。

 

 

男木島灯台が見えてくると、海から強い風が吹きつけてきました。

わあ、これはちょっとびっくり、寒いです。

 

 

焚火をしている方の隣を通り過ぎ(本当はひと言、ふた言交わしたが)、まずは水仙郷へ。

 

 

階段を上って第二水仙郷へ到着です。

 

 

 

水仙、綺麗に咲いている花もあるけれど、見ごろまではもう少しという感じでした。
全体が咲きそろうのは、来週くらいかな、と思います。

 

 

 

 

 

いつも通り、僕だけ第一水仙郷へ行こうとしていましたが、ちょっと風が強くなり、雨もぱらぱらしてきたので、今回はここで引き返しました。
他の方から「奥に行くとどんなかんじですか?」と尋ねられましたが、「結構道が険しくて、お花は少ないですよ」とお伝えしました。

ちょっと正直すぎただろうか、と後で反省しましたが、まあ、そんなに間違っていないと思います。

来週は気温が上がって、また違う感じと思いますよ。

 

灯台まで下りて行くと、先ほどの焚火のところで立ち止まりました。

 

 

わあ、先ほどゆくるさんで聞いていた「象と太陽社」の移動販売でした。

 

 

ハーブチキンサンドは売り切れていましたが、コーヒーはあるみたいです。

 

 

僕がもう一つ感動したのは「とき珈琲店のCoffee」とあるところ。

 

「とき珈琲店は、高松の兵庫町の広場から入った路地のとき珈琲店ですか?」
「そうです。ご存知ですか?」

 

とき珈琲店、高松に来てから十数年訪れていました。

浅煎りで、酸味があって、美味しんですよね。

ここ10年程訪れていませんが、マスターが体調崩されて、今は息子さんが継がれているとのことでした。

御親戚の方がときにおられたそうで、そのご縁だそうです。

まさか、男木島でときの珈琲いただけるとは、ちょっと驚きました。

 

 

風がいよいよ強まってきたので、建物の中でどうぞ、と案内してくれました。

匂いとか味って、記憶を蘇らす力があると思うのですが、一口飲んだら、すぐに「とき」の店内を思い出しました。

 

奥さんはハーブティー。

 

 

おやつにビスコッティがついていて、こちらもスパイスが効いているお洒落な、都会的な味がして美味しかったです。

お土産に先ほどのハーブソルトも買ってみました。これも楽しみ!

 

 

 

 

 

帰りの船は17時に便で帰りました。

小雨だった雨が、フェリーが港に着く頃には結構激しく降り出しました。

 

男木島、行くたびに新しい発見があるし、ちょうど高松から半日で行って帰れるから、行く度に楽しい気持ちになります。

来週2/18が水仙まつり、お店もたくさんでるのだろうから、是非お出かけしてみてください。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。