こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。
昨日までの暖かさから変わり、今日は肌寒い朝です。
冬の朝はいつもこんな感じだと思うので、普段通りという気がします。
さて、高知の旅の続きです。
何となくためてしまうと書きにくくなるので、一気に書いてしまうことにしました。
高知駅前のクレメントイン高知から、そのまま南国へ向かいます。
ホテルの朝食、同じような時間に一斉に皆さんが食べるし、ビュッフェだと取り合いみたいになるので、ここ数年避けています。
特に高知にはたくさんモーニングを食べられるカフェがあるので、もし行けるかも、と思う方はぜひ高知のモーニングにもトライしてみてください。(高松にも昔いくつかあったけれど、かなり少なくなりました。うどん食べるのかな…朝から…)
空港のすぐそばなので、室戸方面に向かう前に立ち寄ります。
時間は8:55。
開店が9時なので、5分ほど外の写真を撮りました。
新しいのができているな、というのは見ていたのですが、なかなかここまで来る機会もないですよね。
そして、いつも駐車場がいっぱいになっている印象です。
こうして見ると、手前の小さな建物のように見えるのですが、手前はパン屋さんで、奥の黒い建物がレストランになっています。
近くに行くと、焼きたてのパンの良い匂いがしてきました。
二階建てのロンドンバスがありました。
その奥には「リョーマの休日」。
今ふと気が付いたのだけれど「ローマの休日」と語呂合わせしているのですね。
他の方のブログでも紹介されていたので、一度この像を見てみたかったのです。
脱いだブーツの脇には「上がられん」の看板がありました。
土佐弁で「上がってはいけない」の意味ですが、確かに上ってみたくなりますよね。
あがられん ねそべる リョーマに あがられん
その奥には池があり、その向こうは同じ現代企業グループの「ネレウス」。
どちらもいつも車がたくさん停まっている人気のレストランです。
駐車場の脇には現代アートっぽいオブジェもありました。
市内のメフィストフェレスもそうですが、銅像やオブジェなど、文化的なところにお金をかけている印象があります。
全国チェーンのお店にはない、こだわりの雰囲気がありますよね。
さて、時間が来たので、中に入ってみます。
他のお客さんは駐車場の車の中だったので、「どうぞ」と扉を開けてくれました。
一番先に入りましたが、続いて数組の方が入って来られました。
皆さん開店を待っていたのですね。
エントランスを入って左手側はパン屋さんでした。
右に行くと、外から想像したよりも大きくて天井の高い空間が広がっていました。
わあ、倉庫みたいなところを改装してレストランにしたのですね。
お洒落な感じもありつつ、テーブルやシートが広くてくつろぎやすいです。
一旦席について先に注文をします。
僕はトリトンモーニング、奥さんはカジュアルモーニングにしました。
普段朝食はほとんどパンなので、パンとコーヒーというような組み合わせが一番よくて、ビュッフェよりも旅先では合っている気がします。
奥にも、中二階にも席があるので、中はとても広かったです。
このくらいのスペースがあれば、子どもさんと一緒でも安心して来られますね。
なるほど、もともと「藤村製糸工場」だった場所に、レストランを作ったのですね。
近代遺産をとてもうまくリニューアルしています。
年末のですが、若い方がきちんと準備されていて、清潔感があります。
なかなかできないですよね。
お手洗いも情報量が多くてやや混乱しますが、楽しく拝見しました。
いろんなところにそれぞれの食文化がありますが、地元のローカルチェーンレストランでモーニングが食べられるのは、本当にうらやましいところです。
席に戻るとモーニングが運ばれてきました。
わあ、美味しそう!
奥さんはヨーグルトのカジュアルモーニング。
僕はトーストのトリトンモーニング。
まずサラダが美味しいです。高知のお野菜はどこも美味しいけれど、ここも美味しかったです。
食べ終えると、昨日の高知県立美術館のカフェ同様、お茶が出てきます。
楽しくて美味しかったね、なんて言いながらお茶をいただきました。
この後室戸の方へ向かっていくのですが、この先にふらっと立ち寄って食事のできるレストランは少ないので、食べることができてよかったです。(モネの庭は12-2月はお休み、道の駅は満車、大行列でした…)
高知市内からは少し離れますが、来ることができてよかったです。
メフィストフェレス、マルク、トリトンと訪れたので、次回もまた高知へ来る際には、別のお店に行ってみようかな、と思います。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。