こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

 

低く暗い雲があると思っていたら、西から青空が広がってきました。

しばらく雨の降らないかがわの冬がはじまった気がします。

 

さて、小豆島の讃岐十景洞雲山へ行ったお話ですが、前回は高松港から草壁港までのフェリー、ブルーラインに乗ったお話ででした。

何とか二回目で書き上げたかったのですが、結局この記事では洞雲山の展望台へ行ったところまでとなりました。
なかなか洞雲山へ着かないので、書いている自分自身でも長いなあと思いますが、一度飛ばしてしまうと後から書き難いので、思うように書きたいと思います。
この記事では、坂手港から歩いて洞雲山展望台まで行ったことがメインです。
道ばかりの地味な記事ですが、洞雲山へ行こうかな、と思われている皆さんの参考になれば幸いです。

(↑これから使う新しい前振り、「なれば幸い」シリーズ)

 

草壁港から坂手港までは自転車で行きました。
観光案内所で自転車停める場所なんかを尋ねようかと思ったのですが、この日はお休みでした。
結局フェリーの待合室の前に、バイクスタンドがあったので、その辺りに停めました。

 

 

 

ここからは徒歩で洞雲山を目指して歩きます。
事前に洞雲山への行き方を調べると、小豆島のあれこれにとてもお詳しい山陰百貨店・店主さんのブログに辿り着きました。

(記事がとても参考になりました。ありがとうございます。)
坂手港から洞雲山まで、徒歩だと一時間と書かれてあります。

 

まあ、じっとしていても仕方がないので、上り坂を歩き始めます。
 

 

何というか、その普通の道が続くわけですが、ずっと緩い上り坂です。

 

途中でアンガー・フロム・ザ・ボトム美井戸神社がありました。

 

 

坪井栄の文学記念碑とか、道の途中にいろいろ見たいものがあったのですが、この日は登ることに集中していたので、立ち寄りませんでした。(結局それでよかった)

 

こちらのお家を過ぎたところから、道が少し狭くなっていきます。

 

 

 

一気には登れないから、直線を上がっては写真を撮り、息を整え、また上がっては整え、という感じでした。
三回ほど、もう行くのをやめて帰ろうと思いましたが、何とか上って行きます。

苦しい思いをして登りわかったことは、車で来られないほどではない、ということでした。

 

 

道には小石や小枝などが落ちていたので、十分に気を付けて行ってください。
僕は落ち葉で滑らないように(特に帰り)気を付けました。

 

奥に少し空が見える、と思うと、もうひと踏ん張りしてみようという気持ちにもなるものです。

 

 

牧場のような場所に出ました。

ここが見えたら、本当にあと一つ角を曲がって登るだけなのですが、この辺りが一番きつかったので、ひと休み。

 

 

文明の音がする、と思ったらバイクが一台下から上がってきて、すぐに下りて行きました。

 

 

この日、僕がこの道の中で唯一すれ違ったのが、こちらのバイクの方でした。
この先には、人が行けるのだ、という気持ちにはありました。

 

最期の坂を上ると、隼山はやぶささん大師堂に到着です。

 

 

 

高いところからの眺望なので、綺麗な景色です。

 

その奥には小豆島霊場三番札所観音寺奥之院がありました。

 

 

本当は見てみたいのですが、目的の場所に辿り着かないといけませんので、入口だけ。

 

車で来られるのはここまでで、この先は徒歩で行くようです。

 

 

緩い上り坂ではありますが、先程のようにずっと続くという感じではないので、この道は歩きやすかったです。

 

 

5分ほど歩くと、何かが見えてきました。

 

 

讃岐十景の石碑を発見!
いやあ、これは嬉しい。思わず「やったあ」と叫んでしまいました。

 

 

 

展望台、という名がついているだけあって、小豆島の南島の方をぐるっと見渡せる素晴らしい眺望でした。

 

 

この石碑の奥に続く道が、一番札所洞雲山へ向かう道でした。

 

 

この続きは、また次回にしたいと思います。
この記事で終わらず、大変申し訳ない気持ちですが、また次回は洞窟の中の洞雲山の様子を書きますので、引き続きお読みください。

 

また記事を、もう少し詳しくした内容は、讃岐十景洞雲山展望台への道  でも書いていますので、よろしければご覧ください。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。