こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

 

来週は台風が近づく予報になっていました。

暑さはピークだけれど、少し南からの風が吹くかがわです。(ただし、熱風みたいな風です)

 

さて、前回の北浜アリーの瀬戸芸に続いて、北浜アリーにどんなお店があるのかを見てみたいと思います。

これまで、いくつか「かがわの観光地」として記事にしてきましたが、お店が多くてちょっと書きにくかった場所です。

もちろん全部のお店をご紹介できているわけではなくて、中は撮影禁止だったり、お休みだったりで、外観だけのところがほとんどですが、北浜アリー全体の雰囲気を掴めるような記事になればな、と思い書いてみます。

もし、高松港周辺の北浜アリーに、どんなお店があるのか、行ってみたらどんな感じなのかなんてことに、ご興味がおありでしたら、どうぞお読みください。

 

高松駅からバスで4分

僕は今回車で行ったので、前の記事では駐車場について書きました。
同じでは面白くないから、バスでの行き方についても書いておきますね。
ただし、僕はこの路線のバスに乗ったこともなければ、将来も乗ることはないだろうから、違うところがあったらごめんなさい。
 
高松駅から出ると、左側に「ことでんバス」の乗り場があります。バスは県立中央病院の方面に向かう「朝日町線」だそうです。
 
 
乗り場は②だそうで、そこから高松港、県民ホール、その次が北浜アリーです。
 
結構バス停の辺りを見ていたら、海外の方や観光の方が、歩いたり、バスで行き来していたりしたので、もしかしたら北浜アリーに来る方は、ご利用される方が多いのかもしれません。
これも経験から言うと、かがわで現金を利用してバスに乗る場合、「後ろから乗って整理券を取り、番号に表示された金額を降車前に払う」(ことでんバス)というシステムだと思います。
運賃は大人160円(2019年8月)だと思います。
 
 
この上のバスは、これから高松駅へ向かう方面のバスです。
来る時には反対側に停まります。
車の往来が多く、この日も警備の方が横断歩道に立っていましたが、横断の際にはくれぐれもご注意ください。
 
 
 
高松駅に帰る方向は9時台から18時台に、1時間に2本でした。
 
 
まあ、このくらいの距離なら歩けるよね、と思っていても、暑かったり、天気が悪かったりしたら、バスを使う方もいると思います。

北浜アリーの全体図

もしかしたら、北浜アリーは、謎の路地を歩くのが醍醐味で、何がどこにあるのかわからないまま、それを少しずつ見つけて行くのが楽しみなのかも、という気もしていて、全体の図なんかを出すのは野暮なことなのかもしれません。
しかし、現地には案内図がありましたので、見てみます。
 
 
20ほどのお店の名前が紹介されていました。
 
奥の方に見えるのが「黒船屋」さん。
手前の黄色いのはレンタサイクル「シャアバイク」の幟です。
 
 
 
この路地の奥の方には、自転車置き場もあるので、自転車で来られた方はここに停めていました。
 
 
リル アペロスタイル カフェ」というお店があるらしいのですが、この日はお休みだったようです。
 
 
書きながら思い出したのですが、北浜アリーのお店は意外と結婚式の二次会などで貸し切りになることも多いです。
 
続いて、うどん屋さん風雑貨店のELEMMANT
 
 
その向かい側には、入口が閉ざされていましたが、微かな記憶では、ここは雰囲気の良い雑貨屋さんだったと思います。
 
 
奥さんと「閉まったのかね…」なんてしんみりしながら裏へ廻ると、
 
 
雑貨屋さんから食べ物のキッシュのお店「206 TSU MA MU」に変わっていました。
よくよくロゴを見ると、「naja」とあったので、雑貨屋さんからキッシュ屋さんに変わったのでしょうかね。
 

レンガ広場と周辺のお店

今回行ったのは瀬戸芸の期間中だったので、うちわの作品が展示してありましたが、いつもは「レンガの広場」とのこと。
 
 
奥の右手側のお店を見ていきます。
 
 
レストランの「cantina」に、
 
 
雑貨店の「RAG-STYLE」があります。
 
裏手の路地には、設計事務所やお店がありました。
 
kitahama blue stories」も、この日は定休日。
 
.
 
セレクトショップの「DEPOT」。
 
 
北浜設計室という事務所があって、こちらの方が北浜アリーを作られたのですね。
 
 
路地の角を曲がると、子ども服の「Peeka-Booyah」。
 
 
もう10年以上前になるけれど、ここもレストランだった時に、一度食事をした思い出があります。
南側に、一つ建物を挟んで、もう一つ建物があるのですが、ウェディングのお店「KITAHAMA W」なのですね。
 
 
カフェがあった気がするので、寄ってみると、こちらも定休日…。カフェスタイルハヅキというお店があるようです。

UMIEへの扉

もとのレンガ広場に戻り、そこから西側のお店を見てみます。
知らなかったのですが、チャペルができたのですね。
 
 
 
その反対側、南側に行くと、2階に上がる階段があります。
北浜アリーの記事を書きながら、全体的に思うことですが、どこからお店に入るかとか、どんなお店なのか、ということは、本当は謎に包まれていて、こうしていろんな方の目に触れない方がよいのでは、という気持ちにもなりますね。
不思議なことに、知ったことについて、自分の中だけに「しまっておきたい」感覚です。
 
 
まあ、でもこの後に何回も北浜アリーのことを何回も書くこともないだろうから、最後まで書いておきますね。
 
 
下はトイレで、2階にはお店があります。
僕は何回か上ったことがある階段なので、この先がどんな感じなのか、何があるのか知っているけれど、はじめて来る方は、何があるんだろうとどきどきしますよね。
 
階段の途中にメニューがあるので、営業しているのだと思います。
 
 
このタイミングでも、帰りでもよいので、(階段から落ちないように)振り返ってみてください。
 
 
瀬戸芸の2010年のポスターがありました。
今回の黒のタコポスターも印象的ではあるけれど、やはりブルーのこのポスターが瀬戸芸という感じです。
 
 
何だか場違いな所に来てしまったか、と思っても、階段を上って前に進んでください。
 
小さくて雰囲気のある本屋、カフェもあるらしい「BOOK MARUTE」に、
 
 
そのギャラリーが隣にあります。
 
 
たぶん、中に幾人か人はいるのだろうけれど、ドアが閉まっているので、無音・無人のような感覚になります。
 
そして、最後に問題の扉…。
 
 
かチャッと開けたら、普通はお店に入る感じなのだと思いますよね。
ここは、もう一つ扉を開ける必要があります。
 
 
僕も何回目かだけれど、間違ってお店の事務所のようなところに入ってしまって、会議中のところすみません、みたいな雰囲気になったらいやだなあと思います。
そして、もし扉が開いたとしても、ガラーンとした倉庫になっていたらどうしよう、なんて思ってしまいます。
入り難くて、とても心配かもしれませんけれど、大丈夫。ここがカフェの入り口で、僕は中に入れました。
 
 
Umie、たぶん「ウミエ」と読むのだと思いますが、相変わらず人気のお店のようで、驚いたことに海外の方が半分くらいいました。
ガイドブックか何かに出ているのでしょうね。
 
 
海の傍のカウンターのような席が人気で、海外からのお客さんで、ここに座るために待っている方もいたようです。
 
 
奥さんはチーズケーキを頼んでいました。僕はアイスコーヒー。
 
 
もうあと2,3か所お店があるのかもしれませんが、行けなかったので、また今度。
行ったら追記をするかもしれないし、しないかもしれません。
奥さんはもっと雑貨屋さんなんかのお店の雰囲気がわかった方がよいという意見でしたが、それはどうぞご自身で確かめてみてください。
何となく最後まで全部知ってしまったような気にならずに、最後まで「秘密の何か」がある方が、北浜アリーっぽいものね。
結構次々にお店も変わるので、もしかしたら今回書いたお店でないこともあるかもしれませんが、それはそれで、また新しいお店を楽しんでみてください。
倉庫を改装した雰囲気の良いお洒落カフェやショップにいる、というのを楽しむことのできる場所ですね。
なかなか全体を一つの記事にするのはひと苦労だったけれど、何となく北浜アリーの雰囲気が伝われば幸いです。
せっかくの瀬戸芸の機会ですので、お近くに来られた際には、是非立ち寄ってみてください。
 
それでは、今日はこの辺で。
 
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

デル株式会社

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