こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。

昨日に続き、穏やかな天気です。
イブの夜からクリスマスにかけて天気に恵まれると、気持ちが良いですね。
ほのぼのした良い午前中を過ごせています。

クリスマスの食べ物を買いに行ったところ、少し探していたかがわの食べ物がありました。
以前は見かけていたのですが、少し漁獲量が減っているのか、なかなかお見かけすることが少なくなりました。

タイラギ | かがわの県産品一覧 | うどん県の県産品紹介ポータルサイト

タイラギ - Wikipedia

「タイラギ貝」ではなく、正しくは「タイラギ」なのですね…。
知りませんでした。

漁獲量の減少もニュースになっていますね。
なるほど、九州有明海の方では、休漁するほどなのですね。
かがわでも対策が行われているようです。

何となくそんな話を耳にしていたので、どうしようかなと思ったのですが、この後お目にかかることがないかもしれないと思い、今回は思い切って購入しました。
Mのつくデパートで貝柱が3つのお刺身用が、568円でした。

 

 

実は我が家で貝を好んで食べるのは僕だけです。
美味しいのに、食べないなんて…。

普段はあまりそういうことはないのですが、いざ調理に取り掛かろうとした際にある思いが浮かびました。

お刺身で食べてしまうのはどうだろうか?

いやいや、お刺身でも十分美味しいのはわかっています。
今日は「達人の簡単レシピ」にそって、「あぶり」にしてみたいと思います。

 

大きな貝柱は濃厚な甘みが最大の特徴。高タンパク、低脂肪で、タンパク質の含有量は貝類のなかでも多い。血圧や血糖値を正常に保つ働きのあるタウリンも含む。備讃瀬戸海域は全国有数の産地。香川県では12月~4月が漁獲時期で食べ頃。

材料(2人分)

 

  • タイラギ(貝柱):3個(150g)
  • 塩:少々

作り方

  1. タイラギを半分の厚さに切る。
  2. 表面に縦横、細かく切れ目を入れ、味が絡みやすくする。
  3. 2のタイラギを二つ並べて竹串を刺す。竹串を刺すことで焼く作業がしやすくなる。
  4. 表面に軽く塩をふり、魚焼きグリルで強火で焼く。片面をそれぞれ2~3分ずつ。あまり火を入れすぎると甘味がなくなってしまうので、注意。表面の色が白く変わる程度でとどめ、中心は生のままで。
  5. ガストーチで表面に軽く焦げ目をつける。ガストーチがない場合はガスコンロの火であぶっても。

(「達人の簡単レシピ」より引用)

 

竹串か…。
ありそうでないですね。
一般のかがわさんの家庭には普通に竹串があるのだろうか…。
考えても仕方ないので、今回は爪楊枝で代用。
ガストーチもないので、ガスコンロにてトングを使ってあぶります。

グリルの方も、我が家では2分ちょっとで白くなりました。
ガスに当てると、パチパチと音を立てます。

出来ました!
10分ほどで完成。

 

 

なるほど、もう少しあぶっても良かったかもしれません。
それでも、何となく美味しいそう…。
貝特有の美味しい匂いがしてきます。

では、食べてみます。
うーん、美味しい!

初めてタイラギを食べた時、何て甘くて美味しい貝柱なのだろうと思いましたが、やはり、タイラギは甘味があって美味しいです。
あ、っという間に完食です。

レモンを少しつけると、風味が増します。
バター焼きみたいなのも美味しいだろうな…。

確かタイラギは人が潜水して捕るのではなかったかと思います。
冬の海で、潜ってあまり貝が無かったら、漁をする方も大変だろうなと思います。
牡蠣や海苔の回でも思ったのですが、こうした瀬戸内の海の幸を記事にするたびに、これからも長く、大事にしていきたいなという気持ちが次第に強くなってきています。

今日も瀬戸内の恵みに感謝です。
御馳走様でした。

それでは、今日はこの辺で。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。
 

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