こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みいただき、ありがとうございます。

暗いうちから雷が鳴っていました。
朝には雨は止んでいましたが、冷たい風が吹く今日のかがわです。

しばらく「達人の簡単レシピ」をしていなかったので、久しぶりな感じがします。
昨日くらいに「vol.2野菜編52品」が配布されていました。
まだ魚編が半分も終わっていないのですが…。
魚には季節もあるので、並行して気長に試してみようと思っています。

かがわのスーパーの鮮魚コーナーには「ゲタ」があります。
かがわの方は「ああ、あれね」とイメージできると思いますが、僕には

 

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こんなイメージがあります。
かといってこれを食べているわけではありません。
「シタビラメ」という魚をかがわでは「ゲタ」と呼んでいるようです。


アカシタビラメ - Wikipedia

 

 

シタビラメ


地方によっていろいろ呼び名が違うようですね。
もっと小さなサイズも良く見かけるのですが、Mのつくスーパーで395円でした。
比較のため上にキャンディを置いてみましたが、26~27cmくらいありました。
「ゲタ(大)」として売られていましたが、「ゲタ(特大)」は30cmくらいのものも見かけました。
折角ですから自分の足のサイズに近いものを購入しました。

冬場に太り、旬を迎える。低脂肪、低カロリーな上、タンパク質が豊富でとてもヘルシー。皮膚を健康に保つナイアシンやコラーゲンも多く含み、美容にも効果が期待できる。
(達人の簡単レシピより引用)

なるほど、冬にサイズが大きいのが出回るのですね。
確かに大きいものを最近よく見ます。
健康で美容にも良いとなると、言うことないですね。

シタビラメの煮付け

 

材料(2人分)

  • シタビラメ:2匹(420g)
  • だし:300cc
  • 砂糖:20g
  • しょうゆ:10cc
  • 酒:10cc
  • みりん:20cc
  • 針しょうが:5g

(作り方)

  1. シタビラメをした処理する場合は、裏側のうろこと頭を落とし、表側の皮は、頭側からふきんでつかんで引きはがす。尾びれを切り落とし、内臓を洗い流す。(下処理された状態で購入したので、やっていません。)
  2. 上下二つに切り分ける。
  3. 沸騰した湯で身の色が変わる程度に湯引きし、冷水にさらして、汚れを落とす。
  4. 鍋にシタビラメとだし、酒、砂糖を入れ、強火にかける。沸騰したら、しょうゆとみりんを加える。
  5. 落し蓋をして、中火に落とし、丁寧にアクを取ながら10分ほど煮る。盛り付けたら針しょうがを添える。

(達人の簡単レシピより引用)


サイズが大きかったので、今回は1匹で作りました。
分量はほぼそのままです。
なるほど、マルハギ、ウマヅラハギの時もそうでしたが、「湯引き」がポイントのようですね。
以前に自分で適当に作った時はしょうがと一緒に火にかけましたが、今回は針しょうがを添えるようにしてみます。

サイズが大きいので、確かに二つに分けないと扱いにくいですね。
二つに分けても十分な大きさです。
腹ビレ?尾びれ?、どちらも指に刺さるので注意ですね…。
「10分ほど煮る」というのもポイントのようですね。
火が通るのはもっと早いので、10分も煮ていなかったかも…。
湯引きしているので、身も煮崩れしにくいようです。

出来ました!

 

シタビラメの煮付け


僕が見ているレシピの写真はもう少し煮汁の色が濃いですが、どうでしょうか…。

うん、美味しい!
写真と器の関係で薄く見えていますが、しっかり味がついています。
以前はぼろぼろと煮崩れてしまったイメージがありますが、大きいゲタで湯引きをしっかりすると、扱いやすいようですね。

白身がプリっと骨から外れるので、食べやすいです。
背びれに残った部分もちょいちょいつまみながら美味しくいただけます。
「ゲタ」だけに、それぞれ食べる方の足のサイズに合わせて購入するのも面白いかもしれませんね。
〇cmは誰の、□cmは誰の…。

美味しくてヘルシー、美容にも良いゲタ。
この冬の定番料理がひとつ増えました。

瀬戸内の恵みに感謝です。
ご馳走様でした。

 

それでは、今日はこの辺で。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。