H課長の一言で、マフラー生活を継続する事になった

柏木さん。一体いつまで続くのか…?

 

 

L子さんにマフラーの色指定までされ

このままマフラー生活を継続するのが困難になった…

というか、もう積極的にする気力も無くなり

(飽きたともいうw)

惰性で継続していた柏木さんのただ一つの目標は

 

 

 

H課長との約束「真っ赤なマフラーして仕事してやるよ」

 

 

 

 

ただこれだけ。

 

見たいよね~(笑)

みんな見たいと思うんですよ(笑)

少なくとも、柏木さんは見たい!(笑)

 

 

本当に、ただそれだけのために頑張っていた柏木さん。

 

 

 

 

 

それからしばらく経ったある日のこと。

柏木さんはH課長に言いました。

 

 

柏木さん「私、ず~っとマフラー頑張って巻き続けましたよ?そろそろH課長があの約束果たす番ではありませんか?」

 

 

H課長は冷たい目で柏木さんをあしらうように言いました。

 

 

H課長「俺はアンタの体の事を思ってマフラー巻けって言ったんだよ」

 

 

確かに最初に言ってましたねぇ。(コチラ参照)

 

 

H課長「それでアンタは体が温まったし、それでいいじゃないの」

 

 

 

 

 

 

は???

 

 

 

 

 

H課長「赤いマフラーなんて、俺がするワケないだろ」

 

 

 

 

 

 

えーーーーーーー!?

 

 

 

 

 

 

H課長「アンタ、本気が俺が赤いマフラーしてやるなんて思ってたの?あははは(笑)」

 

 

 

 

 

 

やられたーーーorz

 

 

 

 

 

完全にH課長にやられた。

 

よく考えたら、H課長が真っ赤なマフラーして仕事する

わけがない。

(あれだけ何度も約束したし、本人自ら言ってたけどね)

それに気付かなかった柏木さんが一番悪い。

 

社内で変な目で見られ

黒いマフラーにしろとか言われ

それでも頑張ったのにね。

何も報われなかった…というお話でした。

 

 

 

 

 

でもさ、H課長って

 

 

人間としてありえない

 

 

と思いませんか?

 

 

 

 

<おわり>

 

 

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