H課長は(も?)行先を告げずにどこかへ行く事が
多々ありました。
それは大抵社内のどこかなのですが
どこに行ったかわからない。
携帯電話も大抵つながらない。
そんなH課長は取引先から多くの電話が掛かって来る人でして。
見当つけて掛けた部署にいて
無事、電話をつなぐ事が出来る場合もありますが
全くどこにいるのか見当もつかない事もありまして
そんな場合は止む無く「席外し」と伝え、電話を切るのですが
それが気に入らないH課長。
H課長は柏木さんにこう言っていました。
H課長「俺に掛かって来た電話は、必ずつなげ」
H課長「携帯をかけてでも探せ」
それね、無理。
ほんと、無理。
携帯かけても出ないくせに。
無理難題振るんじゃないよー!
…と、言いたかった。