入院前…柏木さんは毎日電気ポットに水を補充していました。

退院後、柏木さんは自分の事で精一杯で

そこまで気が回らずにいたのですが、お茶は飲む。(笑)

しかし、ポットに水を補充してくれる人がいない事に気づく…

仕方が無いので(?)復帰後1日目にして

ヨタヨタしながらも柏木さんがポットに水を補充しました。

 

しかし、次の日は水を持ち上げる気にもなれず←え。

(気力と体力の不足?)

水を入れる用の容器に水だけ入れて

流しのど真ん中に放置して給湯室を離れた柏木さん。

 

 

「誰かポットに水入れといて~」という念を込めて。(笑)

 

 

その後、昼休みにトイレへ行こうと給湯室の前を通った時

後からお茶を淹れる為に歩いて来たO課長。

その時、ポットは沸騰中。

 

 

O課長「誰か水入れたんだな。今、90度か。(沸くまで)もうちょっとだな。じゃ、トイレ行ってこよーっと」

 

 

と言って、O課長がトイレに行った途端に給湯室に現れたのは

新経理課長。

 

その時、ポットを見ると、沸騰中にも関わらず

お湯の量はポットの半分位しか入ってなくて。

柏木さんは新経理課長に聞きました。

 

 

柏木さん「もしかして、新経理課長、水を入れずに沸騰ボタン押されましたか?」

 

新経理課長「うん」

 

柏木さん「水、(ポットの)半分しか入ってませんけど」

 

新経理課長「あぁ、そう?俺が使う分だけあればいいから」

 

↑この時点がカッチーンですが。

 

柏木さん「O課長が今からお茶淹れるって言ってたので、終わったら水を足しておいてもらえるよう、伝えていただけますか?」

 

新経理課長「うん」

 

 

(本当は、それが終わったら新経理課長が水を足してもいいのよ。位に思いながら言いました)

 

 

その後、柏木さんがご飯を食べていると

新経理課長が柏木さんの席までやって来て、言いました。

 

 

新経理課長「一応、O課長に言ったからね」

 

 

そう言って去って行った新経理課長。

よくまぁそんな事言えたなぁ…とちょっと思いますが。

(新経理課長はO課長より15歳以上年下です)

 

その後、O課長が席に戻って来ました。

O課長が席に戻って来た瞬間に

電気ポットが沸騰した音楽が流れました。

柏木さんはO課長に聞きました。

 

 

柏木さん「…ポットに水、入れました?」

 

O課長「いいや。入れてないよ。だって、お湯、ジャージャー出たもん」

 

 

 

・・・。

もう、返す言葉がございません。

 

 

 

 

柏木さんが休んでいる間、どうしてたのだろう…?

 

 

 

 

 

※おまけ※

一応、O課長に聞きました。

 

柏木さん「私がいなかった時、誰がポットにお水足してたのですか?」

 

O課長「さぁ?誰かが入れてたんだろ」

 

 

ですって。

 

TさんもU子も水を補充する…なんて事しませんからねぇ。

Wさんがしてたのかな?

もしかしたら、カラカラになってたのかも。

 

 

 ←自分だけが良ければクリック