コンマ1トンさんが柏木さんのいる部署に加わり
H課はコンマ1トンさんと共に仕事を進める事になったのですが
H課長はコンマ1トンさんを相棒というより、思いっきり
部下
としてしか見ていませんでした。
(同い年…しかも誕生日だって2日違いなのに…)
しかしコンマ1トンさんは
たとえ嫌な指示をされても理不尽な事を言われても
とんでもない命令をされても
何も言わず、じっと…じっと耐えていました。
時には柏木さんをひっくるめて
H課長「アンタ達は~!」
と怒られた事も…(^_^;)
(まるで子供扱い)
その頃から、H課長の
俺様
な頭角が現れはじめていたのかもしれません。
“俺は課長なんだから偉いんだ”
とかいう思いが芽生えたのかな?
その上にK次長がいたわけですが
そこはあまり触れずに(K次長は範疇に無かった?)
やたらとコンマ1トンさんと柏木さんには
偉そうに威張っていました。
その割には(?)
H課長「僕はヒヨコ」
(まだ未熟者という意味らしい…)
と周りには言いまわっていましたが…
呆れるやら、何やら…┐( ̄ヘ ̄)┌言葉が出ませ~ん。
そんなH課長の言動に
コンマ1トンさんは大きな目を更に大きく開き
柏木さんにコソっと言いました。
コンマ1トンさん「大~きなヒヨコ!」
「ホントですよね~!」と
柏木さんもコンマ1トンさんに相槌を打ったものです。(笑)