ある日、O課長が休みの日がありました。
本社から仕事の指示がある時は
PCにメールで指示が届く事が多いのですが
O課長のメールには毎回確実に届きますが
柏木さんへのメールは届く時と届かない時があります。
(女の事務員にはメール不要と思い、排除してるのかな…しかし、全部届かないのならともかく、届くものもあるという不思議)
そして、その日。
本社から仕事の指示のメールがO課長に何件も届きました。
しかし、O課長はいません。
柏木さんはO課長のメールを(も?)開けられるので
時々チェックをしていましたが
あまりにも頻繁に、また件数が多いというのと
やはり個人のPCなのですぐにメールが来たという事が
わからない不便さもありまして
柏木さんは本社にある本部の女性社員に電話をして
柏木さん「O課長は本日休みですので、今日だけO課長の宛の仕事の指示メールを私にも送付して下さいませんか?」
とお願いしました。
本部の女性社員には、全部CCでメールが届いていたのを知っていたので。
本部の女性社員はそれを快く(?)了承してくれました。
いえ、してくれたように聞こえました。
その日一日、本部の女性社員から柏木さん宛にメールは
一通も来ませんでした。
帰る時、O課長のPCメールをチェックした柏木さん。
仕事の指示メールは、柏木さんがお願いの電話をした30分後に来ていました。
しかも、その本部の女性社員がO課長に直接送信していました。
…ふーん。
そう。
これはどう解釈したら良いのでしょうね?