思ったより、入力件数が増えなかったのでしょう。
その後、中P室長から、こんな指示が下りました。
『早急に入力完了すべし』
(↑残っている書類を全部入力しなさいと言ってます。)
…ま、まぁ、考えてみたらそうなのですけどね。
こちらとしては、やっと怒涛の3日間が終わった!と思って
喜んでいたわけですよ。
しかも、何に使うのかもさっぱりわからない入力を。
そして、また入力することになったわけですが…
数日もしたら元に戻ると思っていた腕は
痺れも痛みも全く取れませんでした。
かろうじて、肘は曲がるようになってました。
…騙し騙しの日々を送っていましたが
(利き手ではない方だったので、字は書けるし、箸も持てた)
これじゃ、ずっと治らないかもしれないと思い
意を決して(?)病院へ行きました。
腱鞘炎だとばかり思っていたそれは
頸の神経痛でした。
神経痛…。
その時まで、年配の方がなるようなイメージしか無かったのですが
まさか、20代で自分がなるなんて…。
と思い、びっくりしました。(失礼ですみません)
原因は、やはり、頸への急な過重負担。
不思議です。
頸が悪いのに、腕が痛くなるなんて。
そしてはじまった頸の牽引。
9kgの負荷。こ、これが大変キビシイ…。(>_<)
まるで、首を絞められているかのような感覚…。
これを毎日通院して行うのかと思うと、かなり萎えましたが
治る為だと思い、頑張って通院を続けました。
でもね、いつまで経っても痺れも痛みも取れないんです。
それどころか、首を絞められているような感覚は後を引き
牽引が終わってもまだ首を絞められているように感じ
牽引が終わって数時間、ず~っと咳をするようになりました。
(首を絞められたら、咳が出ませんか?そんなカンジ…)
そのうち、牽引後にめまいがするようになりました。
S課長からは風邪をひいていると思われ
S課長「病院に行きなさい」
とか言われるし…(病院に行ってこうなったんだけど…)
どうやら、頸の牽引が柏木さんに合っていないのでは?と
思ったのは、通院して1ヶ月以上も経ってからでした。(遅っっ
後に、頸の牽引した人に聞くと
あれって合ってる人には気持ち良いものなのですってね。
キツくて苦しい思いをしていた柏木さんは
明らかに合っていないという事で…×
それから、通院は止めました。
なので、今でも治っていません。
ちょっと無理をすると、しっかり痛みます。
そうそう。
牽引をはじめた辺りから
枕を使用する事が出来なくなりました。
頭を高くして横になると、痛くてたまらなくなるのです。
現在も、バスタオルを4つ折りにして枕の代わりにしています。
ろくさん の助言で、首の所にもう一枚、小さなタオルを入れ
少しだけ段差を作っています。(首を休める為に)
そんな生活を、ず~っと続けています。
一生?
多分、一生…
これって、労災だよね~
って思いますけど、明らかに労災だとわかるような事でもなく
証拠も無く、証明も出来ませんので
泣き寝入り。
くすん。
<つづく>