15時。
貰ったお菓子を開けた柏木さん。

お菓子の箱はこよりで結んでました。
(高級そうな和菓子が入っていました)

柏木さんはそれを解いて、K次長に言いました。


柏木さん「K次長、本物のこよりですよ~♪」

(K次長は毎日偽物の?こよりを作成しているので☆)

K次長「おっ。そのこより、綺麗だなぁ~」


こよりは赤・白・緑の色が付いていました。


K次長はうれしそうに柏木さんからこよりを受け取りました。




しばらくして…




柏木さん「K次長、何してるんですか!?」(ーー;)

K次長「これ?首飾り♪」


K次長は先程のこよりを首にかけ、リボン結びをしていました。


K次長「俺、贈答品♪」

柏木さん「贈答品なのですか!?」

K次長「うん」

柏木さん「誰か貰ってくれる人、探さないと…」

K次長「天皇!」

柏木さん「え?天皇!?」

K次長「大政奉還」

柏木さん「…K次長…知ってる単語を並べてるだけでしょう…?」

K次長「まぁね」



何してるんだか。K次長…(-_-;)




そして、トイレへと向かわれたK次長。
トイレから戻ると、K次長は柏木さんに言いました。


K次長「こよりって、濡れると切れるんだなぁ~」

柏木さん「そりゃ、紙ですから…」


K次長はこよりを濡らしてしまい、端が切れてしまいました。


K次長「そうかぁ~」

柏木さん「端が切れただけですから、まだ大丈夫ですよ☆」

K次長「そうだな」


そう言って、K次長は今日、柏木さんが帰るまで首にこよりを巻いてお過ごしになられました。


一応、15時からお客さんは来ませんでしたが…









もし来てたら…













K次長、そのままお客さんに会ってたのでしょうか?(爆)


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