FAXのトレイの中に、送信エラー通知が入っていました。

送信者は隣の部署のA部長でした。

柏木さんは、そのエラー通知を持ってA部長の所へ行きました。



柏木さん「A部長、FAX流されましたか?」


A部長「あぁ。うん。流したよ」


柏木さん「送信エラーになってますので、もう一度、お流し頂けますか?」


A部長「え?エラーなの?」


柏木さん「はい」


A部長「…」



A部長は無言のまま、何か考えている様子でした。




どうしたのでしょう?

FAXを流すのが面倒なのかな?(←そうなの?)

黙ったままのA部長に柏木さんは言いました。



柏木さん「代わりにお流ししましょうか…?」



A部長は黙ったままでした。







そして、ようやく口を開いて出た言葉は…








A部長「その原稿、(FAXを)流してすぐにシュレッダーにかけちゃった」








え。











えーーー!?叫び













何やってんだか…( 一一)














そんなにいらない物をFAXしたのでしょうか???(爆)










その後、A部長はまた同じ物を作り、FAXを流されたようでした。



A部長、処分するのはもう少し時間をおいて、届いたのを確認してからの方がよろしいのではないでしょうか??









ねぇ…?





隣の会社の軒下で  隣の会社の軒下で ←時間をおいてクリック