隣町珈琲ブックレビュー対談 「平川克美 著者と語る 第十四回 ゲスト 青山ゆみこ」開催 | 隣町珈琲からのお知らせ(こちらのブログは終了しました)

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ホームページリニューアルに伴い、記事は下記にてお知らせいたします。
http://tonarimachicafe.jp/



隣町珈琲ブックレビュー対談 平川克美「著者と語る」第14弾開催!

今回のゲストはエディター・ライターの青山ゆみこさん!


「わたしたちが「生きる」ということは、「なにかの当事者となる」ことなのではないだろうか。」


ローン地獄、児童虐待、性暴力、障害者差別、看取り、親との葛藤・・・など、世の中で「大文字の困りごと」と言われることを、青山さん自身が体験され、また取材されたりする中で「自分事」として考え綴られた新著『ほんのちょっと当事者』


店主平川克美曰く「一人の女性が人生で何に出会い、傷つき、立ち上がって行ったのか、という個人史をビビットに描き出した大変稀有な作品」「青山ゆみこという作家ができるまでが書かれている」と大絶賛する本書。


果たして青山さんは人生の喜びや困難に対してどのように向き合い「当事者」として考え、戦ってきたのか?

ここまで曝すのか!?と連載時から大反響の本書、また作家・青山ゆみこに平川克美が迫ります!

ぜひお越しください!



※今回は夜ではなく、14時からの開催になります。お間違い無くご予約ください。



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【詳細】

隣町珈琲ブックレビュー対談

「平川克美 著者と語る 第十四回 ゲスト 青山ゆみこ」


●日時

2019年

12月7日(土)14:00〜(開場:13:30)


●内容

・文筆家 平川克美が読んだ本の中から気になる著者をお迎えし、作品の背景や著者の素顔に迫るシリーズ。

今回のゲストはフリーランス エディター・ライターの青山ゆみこさん

テーマ本

「ほんのちょっと当事者」(ミシマ社)


●出演

・青山ゆみこ(エディター・ライター)

・平川克美(文筆家・隣町珈琲店主)


●参加費

・3000円(1ドリンク付)


●お申込み

参加ご希望の方は下記Facebookイベントページの「参加予定」ボタンをクリックするか、

https://facebook.com/events/1374906159352832/?ti=icl

隣町珈琲TEL0364513943までお問い合わせください。

予約が完了となり、清算は当日現金にてお支払いただきます。複数分の予約をご希望の方は、隣町珈琲にお電話(03-6451-3943)にてお申込みください。

また、キャンセルの場合は、隣町珈琲にお電話をいただくか、Facebookからお申込みいただいたお客様は「参加予定」を「不参加」にしてください。


※「興味あり」ボタンは予約になりませんのでご注意ください。

※ 直前のキャンセルはなるべくご遠慮ください。



★出演者プロフィール★

● 青山ゆみこ(あおやまゆみこ)

フリーランスのエディター/ライター。

1971年神戸市生まれ。月刊誌副編集長などを経て独立。単行本の編集・構成、雑誌の対談やインタビューなどを中心に活動し、市井の人から、芸人や研究者、作家など幅広い層で1000人超の言葉に耳を傾けてきた。著書に、ホスピスの「食のケア」を取材した『人生最後のご馳走』(幻冬舎文庫)。


●平川克美(ひらかわかつみ)

事業家、文筆家、「隣町珈琲」店主、立教大学大学院客員教授。

1950年、東京都生まれ。1975年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。友人の内田樹氏らと渋谷区道玄坂に翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立、代表取締役となる。著書に『グローバリズムという病』(東洋経済新報社)、『株式会社という病』 (文春文庫)、『経済成長という病』 (講談社現代新書)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『路地裏の資本主義』(角川SSC新書)、『一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ』(角川新書)、『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『復路の哲学』(夜間飛行)、『「あまのじゃく」に考える』(三笠書房)、『何かのためではない、特別なこと』(平凡社)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)、『21世紀の楕円幻想論』(ミシマ社)、最新刊に『路地裏で考える』(ちくま新書)などがある