広井良典×釈徹宗×平川克美「人口減少社会のゆくえ〜これからのコミュニティー 宗教 会社〜」開催! | 隣町珈琲からのお知らせ(こちらのブログは終了しました)

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ホームページリニューアルに伴い、記事は下記にてお知らせいたします。
http://tonarimachicafe.jp/


※本イベントは隣町珈琲ではなく「スクエア荏原 1Fイベントホール」での開催となり、お申し込みも本Peatixページからのご予約になります。お間違えのないようくれぐれもご注意下さい。

21世紀末、人口が約半数になると言われる人口減少社会、日本。
少子高齢化に伴う市場の縮小、医療年金制度の危機など、今そしてこれから私たちがめぐり合う様々な局面での不都合や混乱に対して、どのように捉え、 考え、適応し、生きて行けばよいのか?
そして、どこに「希望」を見出せるのか?
あらゆる事象が縮小せざる得ないこれからの社会において、私たちはどのように価値観を転換し生きる場所を構築すればよいのか?

今回、この人口減少社会の現代において私たちの生活に密着したコミュニティー、宗教、会社といったそれぞれの分野で、この人口減少社会に向かい合い実践を重ねている専門家をお招きして、それぞれの立場からのこれからの生き方、また社会のゆくえについてお話いただくことになりました。
ぜひ、この機会に一緒にこれからの社会や生き方について考えてみませんか?お待ちしております。

【詳細】
隣町スペシャルトークイベント
「人口減少社会のゆくえ〜これからのコミュニティー 宗教 会社〜」

■出演者 :
広井良典
(京都大学こころの未来研究センター教授)
釈徹宗
(浄土真宗本願寺派如来寺住職、相愛大学人文学部教授)
平川克美
(文筆家・隣町珈琲店主)

■開催日時 :
2018年7月19日(木) 19:00〜21:00(開場:18:20)

■開催場所 :
スクエア荏原 1Fイベントホール
東京都品川区荏原4-5-28
(※開催場所のお間違えにくれぐれもお気をつけください)

■参加費:
¥3,000(全席自由)※未就学児入場不可 


■お申込み:
下記Peatixページからお申込みください。

主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。

なお、会場(スクエア荏原)へのお問合せは、固くお断りいたします。

★出演者プロフィール★

●広井良典(ひろいよしのり)

1961年4月27日生まれ。日本の学者。京都大学こころの未来研究センター教授。専攻は公共政策、科学哲学。社会保障、医療、環境、地域等に関する政策研究から、ケア、死生観、時間、コミュニティ等の主題をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行っている。環境・福祉・経済を統合した「定常型社会=持続可能な福祉社会」を提唱。『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、2009年)で第9回大佛次郎論壇賞受賞。この他『日本の社会保障』(岩波新書、1999年)で第40回エコノミスト賞、2008年第34回山崎賞受賞。


●釈徹宗(しゃくてっしゅう)
1961年、大阪府出身。 本願寺派如来寺住職
龍谷大学大学院、大阪府立大学大学院博士課程を修了後、大阪府池田市にある如来寺(浄土真宗本願寺派)住職となる。 
法務のかたわら相愛大学で教鞭をとり、さらにはお寺の裏にある一軒家で地域の認知症高齢者のためにグループホームを運営するなど、多彩な活動を展開する。 
著書『親鸞の思想構造』『いきなりはじめる仏教生活』、また内田樹氏との共著『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』など。 

2017年、『落語に花咲く仏教-宗教と芸能は共振する-』で第5回河合隼雄学芸賞受賞
自由に仏法を語る若きメンターとして注目を集める気鋭の僧侶スター。


●平川克美(ひらかわかつみ)

事業家、文筆家、立教大学大学院客員教授 、「隣町珈琲」店主、立教大学大学院客員教授。1950年、東京都生まれ。1975年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。友人の内田樹氏らと渋谷区道玄坂に翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立、代表取締役となる。著書に『グローバリズムという病』(東洋経済新報社)、『株式会社という病』 (文春文庫)、『経済成長という病』 (講談社現代新書)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『路地裏の資本主義』(角川SSC新書)、『一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ』(角川新書)、『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『復路の哲学』(夜間飛行)、『「あまのじゃく」に考える』(三笠書房)、『何かのためではない、特別なこと』(平凡社)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)などがある。