【こちらのイベントの申し込みはラジオデイズhttp://www.radiodays.jp/community/show_event/202からの申し込みになります。また開催場所も「経済倶楽部ホール」ですので、くれぐれもお間違いのないようご注意ください。】
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デマが横行する現代。
報道機関から真実を追う姿は失われたのか。
安倍政権以降、すっかり批判精神のなくなったテレビや新聞。伝えなければいけないはずのニュースが報道されない。または歪曲されて報道される。もはやジャーナリズムは死んでしまったのか。
一方で地道な取材を経て記事を書き続けるジャーナリストたちがいる。
彼らの視点から見た現代社会にこそ真実がある。
近づく共謀罪の足音に今こそジャーナリズム魂を!
【詳細】
ラジオデイズ・スペシャル・トークイベント
フェイクニュースを暴け!~報道機関から「真実」は消えたのか~
日時
4月17日(月)18:30~(開場:18:15)
入場料
3000円(全席自由)
出演者
小田嶋隆(コラムニスト)
安田浩一(ジャーナリスト)
松本創(ジャーナリスト)
司会:平川克美(隣町珈琲 店主、文筆家)
場所
(社)経済倶楽部ホール (東洋経済ビル9階)
以下の複数駅より利用可
* 半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分
* 東西線「日本橋駅」A1出口から徒歩3分
* 銀座線
「三越前駅」A3出口から徒歩3分
「日本橋駅」A1出口から徒歩3分
* JR 東京駅「日本橋口」から徒歩6分
* JR 新日本橋駅「出口4」から徒歩7分
※なお、会場(経済倶楽部ホール)へのお問合せは、固くお断りいたします。
お申込み
お申し込みは下記「ラジオデイズ」のサイト上からになります
http://www.radiodays.jp/community/show_event/20
★出演者プロフィール★
●小田嶋隆(おだじま たかし)
1956年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(共に技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』『超・反知性主義入門』(共に日経BP社)、『友だちリクエストの返事が来ない午後』(太田出版)、『ポエムに万歳! 』(新潮文庫)、『「踊り場」日本論』(岡田憲治との共著、晶文社)などがある。
最新刊に『ザ、コラム』(晶文社)がある。
●安田浩一(ヤスダコウイチ)
1964年、静岡県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業
「日本経済新聞」「週刊宝石」「サンデー毎日」等記者を経て、2001年からフリーに。
事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。
2006年「JRのレールが危ない」
2010年「ルポ 差別と貧困の外国人労働者
2012年「ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて」(日本ジャーナリスト会議賞、第34回講談社ノンフィクション賞受賞)
2015年「ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力」
「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2 Vol.17」「講談社」掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞
2016年「沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか」
●松本創(まつもとつくる)
1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター・編集者。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している著作に『ふたつの震災―[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』「日本人のひたむきな生き方」「誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走」などがある。
●平川 克美(ひらかわ かつみ)
事業家、文筆家、立教大学大学院客員教授 、「隣町珈琲」店主、声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表(株式会社ラジオカフェ代表取締役)、立教大学大学院客員教授。1950年、東京都生まれ。1975年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。友人の内田樹氏らと渋谷区道玄坂に翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立、代表取締役となる。著書に『グローバリズムという病』(東洋経済新報社)、『株式会社という病』 (文春文庫)、『経済成長という病』 (講談社現代新書)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『路地裏の資本主義』(角川SSC新書)、『一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ』(角川新書)、『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『復路の哲学』(夜間飛行)、『「あまのじゃく」に考える』(三笠書房)、『何かのためではない、特別なこと』(平凡社)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)などがある。