母が亡くなりました。


父が亡くなってから二年。

穏やかに過ごしていたのに、

年明けから救急搬送されたり、

退院してホッとしていたら再入院したり。


こちらの治療をすれば、次は別のところの

不調が見つかり、、という具合に

バタバタと状況が変わっていき、

心臓が半分程しか機能しておらず、

治癒も望めないとなった時点で、

治療ではなく看取りに移行しました。


看取りに入ってもコロナ対策で付き添いは

出来ず、でもそれはどの患者さんも同じで、

限られた時間で精一杯の寄り添いをしたので

コロナが無かったら…という悔しい思いは

あるけれど、後悔はありません。


葬儀も父のとき同様、限られた親族のみで、

でも誰に気を使うこともなく、時に賑やかに

皆で満足いくお見送りができました。


そう思う一方、

施設で面会禁止が続いていたので

なかなか会うことが出来ず、

だから今も施設でニコニコ過ごしてる気も

したりして。父と母の並んだ遺影を

見ると寂しさと虚無感に襲われる。


突然に終わった介護。


色々な手続きに、施設の引き払い、

休んでた間の仕事に…と忙しく過ごした

期間も過ぎ、今は燃え尽き症候群。


後悔は無いんだけれど、やっぱり寂しいタラー



今頃、お空の上で主人や父と合流して

楽しくやってるかなぁ。

自由に歩いて、食べたいものを食べて。


ゆっくりでいいから待ってるよ、って

言ってくれてる気がするにっこり


さぁ、そろそろ私もシャン!!としよう。