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【となみのプロ家庭教師】中村裕樹の『家庭教師のすすめ』(砺波市/南砺市/高岡市)

砺波市、南砺市、高岡市で活躍する中高校生のプロ家庭教師。
「逆転合格」の請負人として、毎年多くの受験生を志望高校・大学に合格させている。
勉強嫌いの生徒や不登校の生徒指導にも定評がある。中学5教科、高校は現代文、古典、小論文。

夏休みは 
自習のできる場所へ! 

こう、生徒の皆さんに勧めています。

どうしてかって?

答え

他の場所で勉強する方が 
家でするより、
学習効率がいいから

です。


家で勉強すると、

いろんな誘惑に心が振り回されて、

集中力が低下します。

それに比べ、

自習室、図書館などは、

勉強するしかない

ので、

集中度も増して、
同じ勉強をしても
頭に入る度合いが違います!

最近は、自習室が完備されている塾も多いようです。
積極的に利用することをおすすめします!



今日、妻と一緒に

 
家の周りの草むしりをした。
 
「何か植えてみる?」
 
と妻。
 
「うーん、植えてもね〜」
 
お互いに世話する自信がない…
 
「除草剤まこうか?」
 
「そうしようか!」
 
結局、そこに落ち着く。
 
花を育てる
 
土に触れる
 
日常の中で
自然にふれることが
どんどん少なくなっていく
 
逆に
ケータイにふれる時間が
どんどん長くなっていく
 
自然にふれる時間が減っても
生きていける
 
でも、
 
それでいいのだろうか?
 
快適さ
便利さ
 
その代償として
失っているものがきっとある
 
それを
意識的に
取り戻していく必要があるのではないだろうか。
 
そう、自分自身に問いかけてみる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
センター入試の準備にいそしむ生徒のみなさんに
 
「漢文」に自信をもってもらうために
 
おススメしたい本があります。
 
それは、
 
ちくまプリマ―新書
『受験生のための一夜漬け漢文教室』
(山田史生著)
 
です。
 
 
発刊してもう十年以上経っているけど、
 
父と娘の対話形式になっていて、
 
非常に読みやすい一冊で、しかも効果大です!
 
この夏休みにぜひ読んでもらいたい書です。
 
漢文は、覚えることが少なく、
 
やれば、その効果が出やすい教科です。
 

現在、英語が大の苦手な生徒、B君と、

「音読タイムトライアル」に取り組んでいる。

 

 

英語の教科書本文を何秒で音読できるか、

ストップウォッチを使ってタイムを測る、というもの。

 

先ず、発音や英文を意味を確認する。

そのあとに、通しで音読に入るという順序。

 

初めのうちは、発音を忘れたり、読み間違えたりして、

タイムもかなり遅いが、

慣れてくるにつれて、タイムも短くなってくる。

 

5回ぐらいやっていると、スピードがついてきて、

読むのもスムーズになってくる。

 

ふだんはあまり笑顔のないB君が、

ニコニコしながら楽しんでいる。

 

 

英文は、速く読めたらいいわけではもちろんない。

 

でも、

楽しみながら学ぶことで、面白くない勉強でも、

長く続き、力もついてくるように思う。

 

学校の勉強そのものに興味が持てて、

苦痛を感じない生徒もいる。

 

でも、一方に、勉強が嫌いな生徒もたくさんいる。

 

そういう生徒たちといっしょに

楽しく学んでいけたらなあ、と思っている。

国語の読解問題を解く際、大事なことは、

 
自分の答えに自信を持つこと
 
です。
 
答えを見て、もし違っていたら、
 
「うそー??? そんなことないだろう ⁈」
 
と、
 
答えの印刷ミスじゃないのか、って疑うくらい、
 
自分の答えに自信を持ちましょう!!
 
ホント!、それくらいの気持ちでいいのです!
 
 
「正解」や「解説」を読んで、
 
明らかに自分の読み取り間違いだと分かった時は、
 
それを素直に受け入れましょうね。
 
しかし、
 
「解説」を読んでも、シックリこない時、納得できない時は、
 
「この解答がおかしいんだ!」
 
と、断固として、自分の解答を信じよう!
 
それくらいの強い気持ちを持つ。
 
これが、現代文読解の極意です!