みなさん、こんにちは！
『隣の家族は青く見える』 第5話はいかがでしたか？
奈々（深田恭子）＆大器（松山ケンイチ）夫婦は、タイミング法から人工授精にステップアップすることを決意しましたね。
今回は、奈々の切ない思いや、大器の優しさ、思いやりに
涙を流してしまった方も多いのではないでしょうか。
一緒に5話を振り返っていきましょう！
まずはふんどし姿の大器！！
人工授精の前日。
大器は、緊張した空気を和ませるかのように、
「タイトな下着を履いている人の精子の数が、そうでない人よりも少ないという調査結果がでている」
「ブリーフよりトランクス、もっといえばふんどしがベスト！」
と、奈々の「知らないからコワイだけ」という言葉に共感して妊活について勉強したことを高らかに報告し、奈々を驚かせます。
そして、万全の態勢で臨んだ人工授精でしたが・・・
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結果を心待ちにしている間、
コーポラティブハウスでは、そのほかの家族にもさまざまな出来事が起こりました。
小宮山一家では、長女の優香ちゃん（安藤美優）がダンスオーディションのために塾をさぼる事件が起こり、その間、奈々が次女の萌香ちゃん（古川凛）の面倒を見ることに。
すべり台で何度も何度も遊び、ジュースをこぼし、ハンモックから落ちて泣く萌香ちゃんにへとへとになる奈々でしたが、
帰宅した大器が上手に遊び相手を務め、ほっとして笑顔に。
奈々が「さすがだよ。子供好きだとは知っていたけど、あんなに扱いがうまいとは知らなかった。子供ができたら絶対いいパパになるね」と、思ったことを伝えると、
大器はすこしさみしい顔に。
奈々が「あ…こういうの禁句かな」と気持ちを気遣うと、
大器は「ううん。禁句じゃないよ。奈々だって絶対いいママになるよ」と、お返しします。
これまでは何の疑問もなくパパとママになると思ってきたふたりでしたが、
もう、以前のようには思えなくなっています。
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数日後、落胆してソファに横になる奈々が携帯を手にしています。
そこへ、琴ちゃん（伊藤沙莉）から着信。破水したと思うが、夫も母もつかまらないとパニックになっています。
奈々は、琴ちゃんの希望で帝王切開の立ち合いをすることになりました。
琴ちゃんに声をかけて励まし続ける奈々。
赤ちゃんがとりあげられたとき、奈々の表情は感動と、喜びと、そして切なさが詰まっていて・・・
待合室で待つ大器の携帯には、奈々からの「赤ちゃん、できてなかった」という短いメッセージが入っていました。
大喜びする大器の母・聡子（高畑淳子）や父、琴ちゃんの夫。
奈々は「命の恩人だ」と口ぐちに感謝を伝えられますが、
「そんな、私のほうこそお礼をいいたい気分です。赤ちゃんが生まれる瞬間に立ち会えて本当によかったです」と笑顔。
大器は静かに黙ったまま。いたわるような目で、そんな奈々を見つめています。
予定よりも早くの出産となった琴ちゃんは「母親失格じゃん。妊娠も出産もみんなやっていることだからと軽く考えすぎていたのがいけないんだよ」と落ち込みますが、
奈々は、
「小さいころは誰もがお母さんになれるものだと思っていたけど、実はそうじゃなくて。お腹のなかに赤ちゃんが宿ることも誕生することも、すくすく成長することも、本当は一つひとつが奇跡だなーって。琴ちゃんは今日その奇跡をひとつ起こしたんだから、自信を持ってほしいな。がんばったよ」
と、優しく声をかけます。
この話を立ち聞きした聡子は、
妊活していることを知らなかったためにせかしてしまったことや、立ち合いをさせてしまったことを反省！
「だけど、なんであんたたちがこんな目に・・・」と悲しみます。
帰り路、大器が奈々に「きつかったでしょう？」といたわると、
奈々は、
「むしろよかったと思って。出産の瞬間みて感動して、やっぱりほしいって強く思えたから。
それとね、必要以上に羨ましがるのやめたの。そりゃ羨ましいよ。
でも羨ましかったところでうちに赤ちゃんがきてくれるわけじゃないしね。
だからこう思うことにしたの。私は妊娠できないわけじゃない。まだ妊娠してないだけだって」
と言いました。
大器は「それいいね。賛成！大賛成！」と考え方に賛同しました。
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妊活だけではなく、なぜか思い通りにはいかないこと、皆さんにもあるのではないでしょうか？
それがとても必要なのに、努力しても叶えられないとき、「なぜ自分だけ？」と思い、嫉妬してしまったりひがんでしまいそうになることも・・・。
今回の奈々の前向きな考え方、綺麗な心の持ち方は、そんな時にも参考になりそうですね。
奈々&大器の妊活はどうなるのか？
亮司&ちひろは息子・亮太を迎えてどのような生活を送るのか？
そして朔は渉が実家の母に会いに行くのについていき……
今後の展開も見逃せません！
『隣の家族は青く見える』第6話は、2月22日（木）夜10時から♪お楽しみに！