X | トナカイの独り言たち

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開き直って生きていきます

昨日の金スマを見てXについて語りたくなった。
Xについてって言うかなんというか。

俺がXを聴くようになったのは高3の時だったかな。

友人に紅を聴かされたのが始まりだったと思う。

もちろん、曲は知ってたよ。

聞いたことある曲はいくつかあったから知ってたし。

ただ、聴いたことがなかっただけ。

ポータブルのMDプレイヤーで聴いたんだけど、リモコン部分にでている曲の時間を見ながら、「いつまで待っても俺の知ってるサビにならない」みたいなことを言ったのを覚えてる。

高校生の俺はランキングに入るような曲しか聴いてなかったからあれは驚きだったね。

でも、そこでの衝撃は俺がXを聴くキッカケの一つなだけで、そこだけでは大きなキッカケにはなってなかった。

当時高校生だけど、上記の話に出てくる友人は高校の友人ではないわけ。

ただ、タイミング良く高校の友人もたまたまそれくらいの時期にXを聴き始めたんだよ。

俺の周りで同時多発的にXが話題になったからさ、俺の中でも盛り上がって、それで聴くようになったんだよね。

でも、今思えば早かれ遅かれXを聴くことにはなったと思う。

その後の俺の音楽遍歴を考えれば俺好みなのは間違いなかったから。

なんていうか、昨日の金スマを見て色々懐かしかったんだよね。

今回のブログに書いたMDの友人と高校の友人は二人とも今は関わりがない。

まあ特にそのことを気にしたことはないし、昨日の懐かしさにその2人を思い出したわけでもないんだけど。

なんというか、あの頃は音楽聴くのが好きだったなー、と思って。

通学しながら聴いたり、家で聴いたり。

今はそういうのがなくなった。

通勤中でも聴かないことはよくある。

出勤時、イヤフォンをつけてプレイヤーをいじっても何を聴けばいいか分からない。

考えた結果、「俺、聴きたいのないじゃん」って思ってイヤフォンを外してしまう。

昔はあんなに聴いてたのに。

たかだか10分の移動でさえもわざわざイヤフォンつけて聴いてたのに。

変わっちゃったんだなぁ。

でも、良い時代に高校生、学生ができて良かったと思ってる。