トナカイの独り言たち

トナカイの独り言たち

開き直って生きていきます

Amebaでブログを始めよう!
mixi、Twitter、Facebook、俺どれもやってます。

LINEのタイムラインも似たような感じか。

どれもやってると言っても、どれもに同じ内容を投稿してるわけじゃないんだよね。

同じ投稿をすることもあるよ。

でもそれは適当にやってるわけじゃないんだわ。

それぞれ見る人が違うから。

それぞれ意図して投稿してます。

具体的に言うと、この人に見てもらえれば良い、っていうのを一人でも思い浮かべて投稿してることが多い。

そうでないことも多いけど、そういう時は自己満足で投稿してるだけ。

そんでもって、どれをどこに投稿したかは覚えてます。

なのでTwitterで俺をフォローしてない人が俺のTwitterの話をしてきたら「ああ、こっそりのぞいてるんだな」って分かります。

まあそれはどうでもいいや。

最近、中学時代の同級生が亡くなりましてね。

まあもう何年も会ってないんだけどさ。

でも中学1年の時に仲良かったからとても残念で。

この人生で一番驚いたかも知れない。

親族以外でこういうことがなかったからさ。

でも中学時代の同級生って今回が初めてじゃないんだよね。

10年くらい前にも一人亡くなってるから。

その時は今回ほど驚かなかった。

話した事がなかったというのもあるね。

去年、大学時代の同級生が亡くなった話もあった。

その人は英語の授業で同じクラスだったから顔を知ってる分驚きはあったけどやっぱり話したことがないからか、どこか知らない世界の話のようにも感じられて。

今回はちょっとね、一年間だけどよく話してたからね。

残念な気持ちは誰の時もあったけど今回は大きかったな。

年齢を重ねていけば増えていくことなんだけど、早い。

悲しい。

今回のことはmixiにもTwitterにもFacebookにも書いてません。

そういう広め方はしたくないなと思ったから。

ただこの話は同級生の間では結構広まってさ。

メールなりLINEなりで情報がきて。

なんかそれすらも嫌悪感があったね。

チェーンメールみたいなに情報が回ってる気がしてね。

ワイドショーで見た芸能人のネタをおしゃべりするおばさん達みたいに思えた。

なんだかなぁ。

まあしゃーない。

しゃーないことだと思うよ。

というわけで、人生いつ終わるか分からないから大切にしましょう。
昨日の金スマを見てXについて語りたくなった。
Xについてって言うかなんというか。

俺がXを聴くようになったのは高3の時だったかな。

友人に紅を聴かされたのが始まりだったと思う。

もちろん、曲は知ってたよ。

聞いたことある曲はいくつかあったから知ってたし。

ただ、聴いたことがなかっただけ。

ポータブルのMDプレイヤーで聴いたんだけど、リモコン部分にでている曲の時間を見ながら、「いつまで待っても俺の知ってるサビにならない」みたいなことを言ったのを覚えてる。

高校生の俺はランキングに入るような曲しか聴いてなかったからあれは驚きだったね。

でも、そこでの衝撃は俺がXを聴くキッカケの一つなだけで、そこだけでは大きなキッカケにはなってなかった。

当時高校生だけど、上記の話に出てくる友人は高校の友人ではないわけ。

ただ、タイミング良く高校の友人もたまたまそれくらいの時期にXを聴き始めたんだよ。

俺の周りで同時多発的にXが話題になったからさ、俺の中でも盛り上がって、それで聴くようになったんだよね。

でも、今思えば早かれ遅かれXを聴くことにはなったと思う。

その後の俺の音楽遍歴を考えれば俺好みなのは間違いなかったから。

なんていうか、昨日の金スマを見て色々懐かしかったんだよね。

今回のブログに書いたMDの友人と高校の友人は二人とも今は関わりがない。

まあ特にそのことを気にしたことはないし、昨日の懐かしさにその2人を思い出したわけでもないんだけど。

なんというか、あの頃は音楽聴くのが好きだったなー、と思って。

通学しながら聴いたり、家で聴いたり。

今はそういうのがなくなった。

通勤中でも聴かないことはよくある。

出勤時、イヤフォンをつけてプレイヤーをいじっても何を聴けばいいか分からない。

考えた結果、「俺、聴きたいのないじゃん」って思ってイヤフォンを外してしまう。

昔はあんなに聴いてたのに。

たかだか10分の移動でさえもわざわざイヤフォンつけて聴いてたのに。

変わっちゃったんだなぁ。

でも、良い時代に高校生、学生ができて良かったと思ってる。
この前、高校時代の友人と久しぶりに会って飲んだ。

卒業して以来だから10年以上ぶりだね。

チラッと会うくらいならその後にもあったけど。

まあ高校時代と言っても一年間だけ同じクラスになってその時に良く話したってくらいで、それからずっと仲が良かったわけじゃないんだ。

言わなくても分かるか。

それなら10年も会わないなんてことないもんね。

17時半に待ち合わせしてそのまますぐ飲み屋に入ったんだけど、思った以上に話し込んだ。

最終的に5時間近く話したね。

店の都合で場所は途中で変わったけど。

でもいつまでも話せるだろうっていう確信はあった。

昔もどんな話をしてたか覚えてないけど同じクラスだった一年間で一緒に行動する時間を苦に思ったことはなかったから。

高校時代もそうだけど今も俺ら二人が並んでて知らない人がそれを見たら「君たち、なんだかタイプ違うね」って思われるに違いないくらい見た目的には差があるんだよ。

それは当時でさえ思ってた。

イケメンとかそういうんじゃなくて、友人は不良系(良く言えばやんちゃ系)、俺は暗い系(良く言えばまじめ系)、それくらいの差。

同じクラスになってなかったら一生関わることはなかったと思う。

話す前から関係を作ろうとは思えない、話そうと思えないと互いに考えるほど違ってたから。

で、一緒のクラスになって話すようになるでしょ。

でもやっぱ思うんだわ。

こいつ、なんで俺としょっちゅう一緒にいるんだ、って。

まあそれは簡単なことで。

互いの人間関係とか周辺の環境が全く違っていたとしても、やっぱ俺らがすごい合うんだよね。

互いに確立された自我があってそれはとっても強いんだけど、それが合ってるんだよ。

持ってるこだわりだとか考え方が同じなんだよ。

だから高校時代も含めてこの前も長々と一緒にいられた。

それは「だと思う」んじゃなくて言い切れる。

その場でも言った。

「俺らは根本で似てる部分があるからあの時一緒につるんでいられたし、今日もこうやって久しぶりに会ってそういう時にありがちな昔話でワイワイ盛り上がることを大してしないで、過去を踏まえた現状の色んなことに意見を出し合えてそれを共感し合えるのは、俺らが似てるからなんだよな」

みたいなことを。

まあ実際はこんな風には言ってないけど。

いやー、それにしても楽しかったな。

その場でも言ったけどね。

「俺は今話してるこの時間は楽しいぞ」って。

それは「楽しいのか?」って聞かれたからでもあるけど。

俺が逆に聞き返したら「俺も楽しいよ。楽しくなかったらマジで帰るから!」って言ってきたな。

多分、こいつはマジで帰るよ。

俺もそうだから。

互いにハッキリ言うしそれが嘘かどうかは分かっちゃうからね。

ていうか嘘はつかない。

そんなんくだらないし、今さら隠して恥ずかしいことなんてない。

そういう遠慮がある関係だと悟ったら友人は『楽しくない』と判断して帰ってたと思うよ。

間違いない。

まあ今度いつ会うか分からないしまた10年後かも知れないし。

でもそのまた10年後に会ったとして次もまたどんな話をするか分からないよ。

その10年を振り返ることはあるだろうけどそれは話の補助的な部分にしかならないはず。

互いのこれからの10年で得た経験と、その経験から作られていった価値観、そして構築される性格から新たな意見をぶつけ合うんだと思う。

そしてそれをきっと俺は理解できるし、俺の意見をそいつも理解してくれる。

分かる。

間違いない。