旦那さんの実家で、亡くなったお爺さんの法事がありました。

集まった親族は17名。

必ずお義父さんがお抹茶を立てて、生菓子（練り切り）と一緒に抹茶を嗜む事から始まります。

参考写真⇩⇩

可愛らしい練り切り菓子を１つ選んで

※参考写真

こんな具合です。

私は、こんな事でいちいち歯磨きが必要になるので、お断りします

練り切り菓子を食べず、ただ抹茶だけ飲んだとしても、歯磨きが必要になります。ずっと抹茶の味が口の中に残り不快です。うがいだけでは取れないです。

どんな些細なものでも、歯磨きが必要です

そんな事情を知らない父や姉は「とんあかさん、感じ悪い」と思ってるかもしれませんが、そんなもん無視です🤣

もちろんお寺のご住職さんも、抹茶と生菓子を嗜み、雑談をします。

それが済むと、お経（前半戦）が始まります。

30分くらいナンマイダー、ナンマイダーとやって、一旦休憩を挟みます。

長男の嫁の役割として、ここでご住職さんに私が冷たいお茶と、お菓子、灰皿を出します。

ご住職さんが休憩を取ってる間に、我々もお茶を飲んで、お茶菓子をつまみます。

個包装になった煎餅、ビスケット、カステラなど。　

参考写真

漆塗りの菓子器に、あらかじめキレイにセットしておくのです。　大人数なので、これを３つ準備します。

ここで、また私は菓子ごときで歯磨きが必要になる為、手を出しません

事情を知らない義姉が「とんあかさんも、好きなの取って食べや」と言ってきましたが、いちいち説明するのが面倒くさいので「あ、大丈夫です」と言ってしまいました

15分くらい雑談すると後半戦のお経が始まります。　

勤行ブックが配られ、我々もお経を唱えなければなりません。

⇩　YouTubeって何でもあるんだね😲

この動画と同じものを唱えますが、滑舌悪く言語障害のあるワタクシにはついていけません。　

なので、目でお経を追っていくのが精一杯でごわす

この家で育った旦那さん達は、姉弟みんな勤行ブックを見ずに暗記していて、スラスラ唱える事ができます

子供の頃、毎朝仏壇の前に座らされて勤行するのが日課だったそうです。

お経が終わると、長男の嫁は、ご住職さんにまた灰皿と冷たいお茶を出します。←長男と結婚すると、いちいちやることがあります💢

つづく

法事での色々