こんばんは。

 

公伯です。

 

東京15区の補選といい、

 

東京都知事選といい

 

これまでの日本人なら

 

しなかったであろうことを

 

いとも簡単に破って、

 

自分たちさえよければいいという発想で

 

やっている感があるのですが、

 

こういうのは保守でもなんでもないし

 

保守はそもそも

 

今ある社会を変えたいと

 

思っていないのでね。

 

法の盲点なんて付いて

 

社会をおかしくしようとしている

 

連中とは訳が違います。

 

 

 

選挙の風物詩ではないですが、

 

これまでも一定数

 

不思議な人たちが立候補していて、

 

マック赤坂さんなんか

 

その代表者という感じでね。

 

ああまた出たんだねって感じで

 

見てましたけど、

 

政見放送にあの奇抜な恰好で

 

出演する様子は

 

当時いかがなものかと思いましたが、

 

でもね。

 

他人に迷惑をかけるつばさの党や

 

ポスターでやりたい放題のN国党なんかとは

 

比べ物にならないほど

 

限度を分かっていてね。

 

超えてはいけない一線は

 

超えなかったからまだ許せたのに

 

今は法律違反してないとか言って

 

開き直って堂々とめちゃくちゃなことをしてね。

 

本当に日本人なんだろうかと

 

疑わしく思ってしまいます。

 

 

マック赤坂さんは

 

京大を卒業して伊藤忠商事に入社してね。

 

お子さんが一人いたんですが、

 

奥様がなくなられててね。

 

伊藤忠商事の寮にお住まいで、

 

お子さんと仲睦まじく歩いていて、

 

男手一人でお子さんを育てて、

 

それを伊藤忠の社員が見ているのでね。

 

他人のお子さんにも優しく接していて

 

自分の子と仲良く遊んでほしいと

 

よく話しかけられていたようで、

 

ごく普通の良識ある人だったんです。

 

だからマック赤坂さんを知る人たちは

 

あの奇抜な恰好を見たところで

 

怪しい人という思いは無くて、

 

むしろ頑張っていると

 

思って見ていたようです。

 

今はご病気で、後妻とも離婚し、

 

赤阪の高級マンションで一人暮らし

 

されているようなんですが、

 

選挙制度というものを利用して、

 

何か目立って社会に訴えるとしても

 

マック赤坂さんくらいが限度です。

 

都知事選のポスターに

 

いかがわしいポスターを張ったN国党とか

 

私からすると下衆がやることで、

 

つばさの党なんかもはや反社のようでね。

 

日本人としての良識もないような

 

行動をとれば多くの人から賛同を

 

得られるはずもなく、

 

社会を混乱させることが

 

目的なんだろうかと思ってしまうほどでね。

 

どこかテロリズムの片鱗さえ

 

感じてしまいます。

 

法でがんじがらめにすると

 

それはそれで窮屈になりますし、

 

ニュートラルな状態があるから

 

うまく機能する面もあってね。

 

そこを突いてこられたら

 

もう法で規制するしかないですし、

 

こういう団体すら規制の対象として

 

挙げていくしかないですが、

 

憲法には表現の自由や

 

集団結社の自由とかね。

 

まあ難しい問題もあって、

 

ゆるやかな破防法を作って

 

それを適用して

 

対処できるよう法改正するしか

 

ないのかもしれませんね。

 

ニュートラルな部分を

 

崩していくということは

 

法規制を生むだけなので、

 

自業自得という道しかなくてね。

 

残念な行動にしか見えません。

 

話は変わりますが、

 

今日テレビで幽霊にインタビューした

 

とかいう人の話を検証した番組をしていて、

 

録画したんですけどね、

 

他には過去にタイムトラベルして

 

お寿司を配達したとかなんとかという

 

安倍首相のものまねしてた芸人さんとか、

 

早送りで見たので詳細は

 

まだ入ってないのですが、

 

幽霊にインタビューということは

 

まああり得るとしても

 

生身の人間がタイムトラベルすることは

 

まずないのでね。

 

魂とかエネルギーとかなら

 

あり得ますが、

 

生身の人間がそれこそ

 

タイムマシンのようなものを使わずに

 

時空を超えるということはなくて、

 

でもご本人はマジマジと

 

主張されているようだったのでね。

 

今度ゆっくり見てみようと思います。

 

公伯